はじまり
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大切なことは
神楽坂に根付き、
地域のお店になること -
僕は16歳からフランス料理一筋で、
24歳でフランスに行きました。
運よく一流のビストロで
仕事をすることが出来ました。
毎日、毎日、厳しくも楽しい日々を過ごしました。 -
そんな時間が3年間過ぎました。
そんなある日・・・
旅行先でバグパイプを演奏する団体を見ました!!
僕の頭の中は
「バグパイプ」一色になってしまい、
仕事が手につかなくなりました。
思い切ってシェフに相談をし、
ビストロを辞めました。 -
バグパイプと過ごす毎日が始まりました。
毎日、毎日、郊外に行ったり、
先生と一緒に練習し
パブに連れて行ってもらっていました。 -
パブでは
「バグパイプを吹く日本人」
と快く迎え入れてもらいました。
そこには何の垣根もなく、
温かな空間がありました。
「あぁ~こんなパブを自分でも
一番好きな神楽坂でやりたい!!」 -
そんな想いで帰国し、
まだ経験のないパブで仕事を始め
バグパイプを活かし、
ビアフェス、ウィスキーフェスで
関係者の方々と交流を深めました。
その想いを形にしたものが
ロイヤルスコッツマンです。
出会いから繋がる「輪」
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バグパイプに出会ってから
人の輪が広がっていきました。
ビアフェスやウィスキーフェスなどに
呼ばれることが多くなり、
そのイベントで多くの酒屋や製造者の方々と
出会うことができました。 -
今でも多くを取り扱っている
「秩父蒸留所」のウィスキーもそのひとつです。
現在も定期的に足を運び、
仕込みの手伝いなどをさせていただいております。 -
その他、実際に製造過程の見学にその地を訪れ、
生産者との会話を重ね、
そのビールやウィスキーに込められた思いを、
ひとつのグラスに注ぎ込みます。
僕自身が形にし、皆様にこの思いを
少しでも感じて頂ければ嬉しいです。
美味しいビールとドリンクを
それがスコッツマン
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徹底した品質管理におけるビールは、
是非味わって頂きたい1杯です。
他では味わうことのできない、
新たな感動をお約束いたします。 -
また、フランスで学んだ料理の知恵や技術
を生かした美味しいビストロ料理と、
現地のパブで出会った本格パブ料理を
ご一緒に楽しんでいただければと思います。