津貫蒸溜所(その1)

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人生二度目のポットスチル搬入見学!!

こんな一大事がまた訪れるとは思っていませんでした。
しかも
本坊酒造、マルスウイスキーの信州は駒ヶ根、そして今回の鹿児島の津貫。
一社二ヵ所の搬入を見たことがあるのは
本坊酒造さんのスタッフさん以外にはいないだろうと!!!
それくらい貴重なレベルです。

以前の信州の時のブログです。
1・信州マルス蒸留所:ポットスチル交換―その1
2・信州マルス蒸留所:ポットスチル交換―その2

 

DSCN0344

 

上の写真は信州マルス蒸留所ポットスチル交換の時の写真です。

 

まぁ~いつも通り仕事が終わったら店で事務仕事をして時間まで待機。
深夜3時半にタクシーに乗り東京駅八重洲口へ。
そこから成田空港までのシャトルバスに乗り空港へ行き
7時過ぎの飛行機で鹿児島へ向かい
9時10分に鹿児島空港着
バスに乗り換え上津貫というバス停を目指します。
実際、蒸溜所はバス停の先になるので通り過ぎてしますんです。

 



 

しかし今回は途中でバスが故障したため、途中乗り換えになりました。
不便をかけたということで蒸溜所前で降ろしてくれました。

 

バスに乗っていてドーンと蒸溜所のシンボルが見えてきます。

 

津貫8

 

この黒い建物なんですが、本坊酒造さんの資料館になります

そして、すでに運ばれてきたポットスチルが待ち構えていました。

 

津貫1 津貫2

 

なんとも圧巻です!!

職人さんの手際のよい作業でドンドン搬入され組み立てられていきます。

 

津貫9 津貫10

津貫11 津貫12

 

微調整は人間が行います!!

 

 

休憩時などいろんな場所を見せていただきました。

そこで目にしたあるもの・・・・

ハイブリットスチルです!!!!!!

 

津貫3

津貫6 津貫7

 

スピリッツもウイスキーも作れる、ハイブリットなポットスチルです。
これは非常に楽しみが増えますね~。

 

今回のポットスチルも信州と同じでスワンネックの曲がっている部分が
一体化ではなく結合によって出来ています。

 

津貫4

津貫5

 

これは上流をする際に蒸気が上昇をして
ポットスチルにあたる部分のダメージが、この部分が一番大きいんですね。
消耗品と考えたときに
全体を取り換えるより一部分を取り換えることができるのなら
その方が合理的なんです。

 

 

今回はここまで。
その2へ~


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