伊豆韮山の地ビール
反射炉ビヤ HANSHARO BEER
朝早くに出かけてきました。
天気もよく気持ちい日でした。
反射炉があるから反射炉ビヤな訳なんですが
「反射炉」というものが分からない方もいると思いますので説明を。
長くなってしまうので前に書いたブログを読んで下さいww
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
反射炉ビヤ:太郎左衛門
僕の最近のお気に入りが、この反射炉ビヤ
それはなぜか!?
丁寧な仕事と哲学が感じ取れるからです。
こう感じたのは反射炉ビヤについてブログに書いていて飲んだ時です。
その記事というのは上の反射炉の説明の時の太郎左衛門のときの記事です。
僕が大好きなイングリッシュスタイルのビール。
その代表と言えばやはり「ビター」なわけです!
そのビター、派手なアメリカンクラフトが主流の中にあり人気はいまいち。
しかし、ただただ飲んでいられる、飽きないビターというビール、地味なビール。
その存在を歴史上の太郎左衛門とかけている。
イングリッシュペールエールとありますがアメリカンなような色ではありません(淡い色)
イギリスに行ったことがある人は分かると思いますが
イギリスのペールエールはアンバーカラー
日本でもお馴染みの「バスペールエール」 いい色してます!
イングリッシュエールはローアルコールでモルトのふくよかな甘さ、香りが心地よく
ホップもきちんと表現されていてバランス良くまとまっています。
そんなイングリッシュエールは、このIPAブームの中では何とも地味な存在。
まるで名を馳せない太郎左衛門のようだ・・・そう思ました。
そして反射炉ビヤの太郎左衛門を飲んだ時に「旨いな」そう感じたんです。
反射炉ビヤはイングリッシュスタイルを軸にしてる!
歴史とビールを紐解きながらビールの名前を付けています。
地味だが素晴らしい仕事をした太郎左衛門
旧と現代のハイブリッドの農兵スチーム
変な名前ではなく、そこには歴史が隠れています。軸が通っています。
この日はブルワーの阿久澤さんとじっくり話すことができました。
今思っていることを話しあう。楽しいひと時です。
ちょっと進めていこうかということも実はあるんですよ!!!!!!
反射炉と太郎左衛門です。
大人の工場見学は面白いです♪
阿久澤さんは1人で仕事をしています。
なので何か楽しいことをしながら仕事をするための工夫があありましたww
タンクに名前を付けちゃってます!!!!!!!!!!
そして・・・・更に・・・・
触ったら危険な薬剤もあります。
それすらも可笑しく楽しく♪
そんな阿久澤さんは本当に真面目な方です!!!
自分の軸があり哲学があります。
定番を美味しく造り続けることを考え、少しの新しい遊びも加え
バランスよくビールを造っています。
それは飲むと分かります。
週末に反射炉ビヤ:阿久澤さんのビールが届きます。
定番の太郎左衛門と、限定醸造ビールの伊豆プライド。
伊豆プライド、この名前で分かる方はさすがです。
ロンドンプライド・・・伊豆プライド
スタイルはESB
ビールも英国スタイルなら原材料のホップもモルトも英国産。
非常に楽しみなビールです。
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