あれから1年・・・早いものです。

鹿児島県・津貫蒸溜所の施工式にも参加をしましたが
もう1年が経つんですね。

今回は1周年というお目出度い日に蒸溜所前の敷地でお祭りが行われました。

その前夜、24名のみの夜会が蒸溜所に隣接する本坊家旧邸を改築して作られた
素晴らしいバーを兼ね備えた『寶常(ほうじょう)』にて『夜会』が開かれました。

 



 

この趣のあるいでたち、さすがです!!!

 





 

中庭から望むその姿も凛としたものが感じられる素晴らしい日本家屋。
こんなところで開催される夜会とは・・・どんなものか?

 





 

この日のための特別懐石がマルスのロゴマーク入りの二段重で用意されています。
その前に並べられたウイスキー5種。
これだけで心躍ります♪

このウイスキー5種のうち3つはこの夜会のためだけに用意された特別品

本坊社長のあいさつと共に夜会が始まりました。

鹿児島県限定のウイスキー『HHAE(はえ)』のハイボールで乾杯。
このHHAEとは九州地方の方言で南風を意味します。
南から吹く風をイメージ、多々ピーティーでライトなウイスキーです。

 

ちなみにお重の中身はこんな感じです。

 







 

箸置きなどもマルスのロゴが描かれていて随所にブランドを感じます!!

茶碗蒸しは丁寧な火入れで素晴らしい艶でした。
ウイスキーとのマリアージュって良いですね!
同席した方々とお話をしながらの食事はとても楽しく話も盛り上がりました。

 



 

そして、こちらですね!!

右の懐かしいボトルの形の2本は翌日に行われる本祭で
先着限定販売されるウイスキーをお先にいただく形になりました。
チョッとこれには驚かされました。

2カ月経っていないニューポットの商品化。
さらに言えば『えっ!これで2カ月なの!?』って感じです。
購入しましたので、ぜひ届きましたらお試しください。
ここから席が非常に楽しみなニューポットです。

中央から左にかけての3本が、この日限定のウイスキー。
信州マルスで蒸溜され、信州、津貫、屋久島と
別々のところで熟成されたウイスキーです。

条件の違いは熟成地。

この3か所の熟成の差が面白い!!!

涼しい信州は熟成はゆっくり目でキレイ

それよりも熟成の速い鹿児島・津貫は熟成も進み
ファーストのエステルの素晴らしさと甘味が・・・美味い!
ちなみに僕はこれが一番好きでした。

そしてさらに暑い屋久島のものは
色もハッキリで熟成の進み方の違いをが見てとれるほど。
飲んだ印象も先の2本とは熟成度合いが違います。
熟成により進んだ樽香などは良いのですが
飲んだ後に残る渋さがちょっと気になる。

この3種の確認が出来ただけでも素晴らしい体験になりました。

 



 

あぁ~写真がぶれちゃってすみません。

ここ、津貫蒸溜所の蒸溜担当責任者の草野さんです。
草野さんとは信州の見学時に何度も迎えに来ていただいたり
蒸溜所内を案内して頂いたりと大変お世話になりました。

この日は色んなお話を聞くことができ勉強になりました。

僕が個人的に、と~~~~~~っても嬉しかったのは
この寶常のバーカウンターで社長様と直接お話が出来たことです。

会社の経営のこと、ウイスキーのこと、焼酎のこと、猫のこと(笑)
色々なお話を気さくに話してくださいました。

その話の中で印象に残った話があります。

『私たちはお酒の事業をしています。
 お酒ってのは無くても、問題は無いのかもしれない。
 けど、人間が誕生し様々な歴史の中の
 重要な局面にも、お酒は人間に寄り添い
 同じだけの歴史を歩んできたんです。
 そういう歴史あることを事業にさせて頂いています。』

 

さらに

 

どんなにAIやITが発達しても
我々、人間には感情があるものです。
その感情に訴えかけられるのは
同じように感情や熱意なんです。

 

僕はお酒を飲む場というのは、このように
先輩から教えを受けれる最高の場だと思っています。

本坊社長様と過ごす時間はとても有意義なものでした。
こういう思いがあるから、自分のお店でもお客様に対して
その熱意が伝えられるというものです。
それが訴えかける感情なんだなと強く実感しました。