追加ビールあり!決定!7月17日(日)  バレルエイジドビールお披露目

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前回書いたブログ記事の上に追加事項を書きますね。

せっかく樽熟成のビールを飲むんだから・・・
熟成前のビールとの飲み比べもしたいな・・・

そんな風に思っていた方もいるんじゃないかと思いまして

熟成前の4種全てを用意をさせていただきます!!

もちろん、お値段は変わりません。

すでにお席は半分が埋まっていますので
気になっている方、先延ばしにしている方はお急ぎください。

同時にこれだけを飲み比べって考えつくのはスコッツマンだけですし
こんな取り組みもスコッツマンしかやっていませんので~~~。

 

以下、前回の記事です↓

 

お披露目の日にちも決まりました!!

7月17日(日)14:00~17:00

Barrel
この日はゲストの方もいらしてくれます。

ろまんちっく村:山下さん
ブルーマジック:中尾さん
反射炉ビヤ:阿久沢さん

那須高原ビールの小山田さんは大切なお仕事で来られないそうです。
残念ですが小山田さんは那須高原ビールの社長様
多忙な業務をこなされていますので。

 

今回のバレルエイジのスペックをブルワーさんから頂きました。
熟成に使った空き樽はイチローズモルトの空き樽で3カ月です。
空欄のところはのちほど。

  1. 那須高原ビール:
  2. ろまんちっく村:ベルジャンインペリアルスタウト 10.3%
  3. ブルーマジック:The First Imperial Stout 11%
  4. 反射炉ビヤ:
 

那須高原 反射炉

ろまんちっく ブルーマジック

 

ここ最近急に熱くなってきた中で飲む濃いビールは丁度良いですね!!!

 

そして、特別な体験をしていただきたいと思いますので
ちょっとグラスも用意してみました。

 

シュピゲラウさんはビールのスタイルに合わせて専用のグラスを作っています。

 

シュピゲラウ
 

そして今回、6月末に新しいビールグラスが出来ました。

それが・・・

バレルエイジドビール専用グラス

シュビゲラウバレル

 

実は6月の頭に、このグラスを使ってテイスティング取材の依頼を頂いたんですね。
そのとき思ったことは

あっ!ウイスキーのテイスティンググラスの形状に似ている!

ということです。

 

このイベントに先立ちシュピゲラウさんに相談をしていたのですが
今回このバレルエイジド専用グラスを全ビールで使用させて頂けることになりました。
シュピゲラウさん、ありがとうございます!

 

このように楽しんで学んで発見いただける準備はできました。

ちなみに今回は僕個人的にも話しておきたいことがあるので資料を準備しています。
ここから始まったんです。
とても大切なことをお話しさせていただきます!

 
場所 ザ・ロイヤルスコッツマン
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂3-6-28土屋ビル1階
日時 2016年7月17日(日)
14:00~17:00 (開場:13:30~)
料金 10,000円
予約 20名様のみ
店舗カウンターにて、もしくは電話のみ
03-6280-8852
 

お披露目イベント終了後は通常営業になりますので
ご来店をいただければ今回のビールを飲めます!
ですが1樽のみの入荷になりますので、無くなり次第終了になります。

熟成量も限られているので同時に4種を飲める機会は無いと思います。
ブルワーさんのお話も聞け、交流できます!

 

最後になりますが、お伝えしてきたい事があります。

このプロジェクトの話の発端は元ベアードブルーイング
ボタニカル・ビバレッジ・ワークスの故田口昇平さんとの約束から始まりました。

 

DSC_7813

 

まだ、ベアードさんに在籍をしているときにスコッツマンに飲みに来てくれ
そこで独立の話も色々と聞いていました。

その時に約束をしました。

独立してブルワリーが立ち上がったらバレルエイジドビールをやりませんか?

という僕の質問に対して

面白いですね!やりましょう!!でも、もう少し時間をください。

これだけで話はまとまりました。

 

僕個人として国内のブルワリーさんが手を出したくても出せないスタイルの一つが
バレルエイジドビールだと思っています。

以前から、秩父蒸溜所さんとのやりとりを活かし
今回はいくつかの国内の小さなブルワリーさんにもお願いをしよう。
そして飲み比べを行おうという話に田口さんとまとまりました。

 

日本ではまだまだ醸造所(ビール)と蒸留所(ウイスキーなど)の繋がりは少ないです。
だから樽の入手自体も困難なんですね。
僕はバグパイプのおかげで知り合いが多いので何とかなるかも!?
そんな発想です。

ならば、樽を買い付けブルワーさんに渡してバレルエイジを体験してもらおう!

そう考えて始めてやったのが以前の常陸野ネストさんのときです。

そこから時間も過ぎ田口さんとの話になりました。

 

ブルワリーさんとしては未知の世界。リスクも多いです。
そのリスク軽減のために条件を付けました。

 

秩父蒸溜所からウイスキー樽を買い取ります。
送料も含め樽に関する諸経費は僕が全て出します。
あとは自由にしてください。同じ期間熟成してお披露目をしましょう!

メールでやり取りをし、さぁ~田口さんもそろそろだな。

というときに・・・田口さんは帰らぬ人になってしまいました。

 

田口さんとやり取りをして、これからブルワーさんたちに話をしようかなど話していただけに
何とも言えない虚しさが残り、僕自身も話をストップしていました。

 

でも約束したんです。
だから、もう一度やり直しました。

 

DSC_8660

 

田口さん、もうすぐお披露目です。

お待ちしています。


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