新着ウイスキーのご紹介です!!
ブルイックラディ蒸留所が生産するピーティッド・モルト。
それが、このポートシャーロットです。
2001年春にブルイックラディ蒸留所を再稼動させた
伝説の男、ジム・マッキュワン氏が同年に蒸留し、8年間の熟成が経ったものです。
ポートシャーロット PC8 60.5度
エディンバラで開催された「Whisky Fringe」の投票で
250種のウイスキーの中で1位(2009年度ウイナー)に選ばれてる
ド級の実力者!!
そして何よりも、そこを指揮するジム・マッキュワン氏が凄い!!
元々ラガブーリン 蒸溜所で、長いことアイラ・ウイスキーの製造に携わっていて、
過去に何度もディスティラー・オブ・ザ・イヤーに輝いている
これまた超ド級の有名なディスティラーさんなんです。
彼のアイラを想う心は人一倍です。それ以上かも・・・
そんなマッキュワン氏が造ったこのモルト。
フェノール値が40ppmと非常にスモーキーです。
スコッツマンでも人気のラフロイグは50~60ppmですから
ほとんど同じくらいです。
まず、スモーキさが当然のごとく現れていますw
アルコールしっかりと感じるが少し酸味があり、その中に甘さがある。
思った以上に甘く、飲んだ後はその後に甘味がじわりじわりとやってきます。
最後、口の中はスモーキーさか生まれる酸味とピート感が心地よいです。
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