先日の京都での『リカマンウイビアメッセ』に参加。
とても多くの方が来場しました。
その数・・・・4908名!!!!
スゲ━━━━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━━━━!!!!
そこで、このウイスキーのブランドマネージャーのサビーヌさんに会いました。
そのウイスキーはアイリッシュです!
今、ウイスキーが熱いアイルランドからの使者です。
サビーヌさんのスマホで一緒に写真撮ったけど
僕はあまりイベントなどで写真を撮らないから・・・・
あっ、すみません!!!!
無いからと言って別の写真を載せてしまう間違いをしてしまいました(笑)
これがランベイウイスキーです。かわいい!!!!
左が『ランベイ スモールバッチブレンド 40%』
右が『ランベイ シングルモルト 40%』
アルコール度数は共に40%です。
ランベイウイスキーはアイルランドの首都ダブリンから約3kmの沖合に浮かぶ小さな島!
Google mapで探したら島のドアップが出て一瞬分かりませんでしたぁ~。
なんと、このランベイ島を個人所有する・・・個人所有ですよ。
第7代アレクサンダー・ベアリング卿と
コニャックの名門「カミュ」家の五代目当主シリル・カミュによって
産み出されたハイブリッドなアイリッシュウイスキーなんです。
・・・・・何もないんですけど・・・・
ああああああ・・・・のどかだ・・・・・。
緑豊かなランベイ島は数多くの野鳥や魚が生息しています。
ランベイウイスキーのシンボルマークにはこの地で数多く舞い飛ぶ
「パフィン」という鳥が描かれています。
完全にCGの鳥かと思ってました!!!!
ごめんなさい、パフィンさん。
そしてウイスキーの仕込みにはこの島にある「トリニティーの井戸」から
汲み上げられた井戸水が使われています。
島なので海風と波しぶきを受けながら熟成を重ねていきます。
これぞ島ウイスキーの特徴です!
アイルランドのウイスキーと言えば・・・
何世紀もの長きにわたって受け継がれてきた伝統の3回蒸溜
それをコニャック地方にあるカミュのセラーから念入りに選び抜かれた
オーク樽によってフィニッシュされます。
このカミュ!ご存知ですか?
カミュは、ジャン=パティスト・カミュにより1863年に誕生。
誕生以来5世代にわたり、コニャック地方を代表するコニャックメーカー
コニャックが秘める無限の豊かさを
独自のスタイルで表現、追求を現在も続けています。
現在、唯一の家族経営の大手コニャックメーカーで、
最も伝統を重んじているメーカーとも言われている存在です。
また、伝統を重んじながらも、常に革新性を忘れないという、
カミュならではの独自スタイルを確立しています。
この考えからランベイウイスキーは産まれたんです!
20世紀のはじめには、ロシア皇帝に愛飲され、
第二次世界大戦後、旧ソ連にも輸出。
1950~60年代にかけてヨーロッパ全土へ拡大し
現在では、世界で愛飲されています。
ロンドン国際ワイン&スピリッツ コンペティションでは数回金賞を受賞
カミュが「世界最高のコニャック」と言われるのも納得がいきます。
アイルランドに受け継がれてきた蒸溜の技と、
何世紀ものあいだカミュ家に受け継がれてきた熟成の技、
2つの独自性から生まれる最先端の個性をもつアイリッシュウイスキーが
このランベイウイスキーなんです!!
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