ちょっとブログをさぼり気味だったので再開!!!!!
新入荷のウイスキーを順番に紹介をしていきます。
僕、小貫が一番最初に好きになって
今も大好きなウイスキーって知ってますか?
実は『グレンリベット』です。
何もお高いものでなくオフィシャルの12年が大好きです。
理由はとっても簡単で
『いつも買えて、いつも美味しい』
以上です。
リンゴを思わせる果実感や、ふくよかな甘さ
決して派手ではないウイスキーですが
そこには確かな『The』があります。
普通に多く流通されていますが12年の時を超えたお酒です。
それなのにこの価格で手に入ることの素晴らしさは感謝の一言です。
つまり、大好きなウイスキーなんですね!!!
今回入荷したものは『お値段以上ニトリ』ではないですが
それくらい安定感を持ち価格もおさえられ
しかしながらハッキリとした個性を持たせてくるボトラー
シグナトリーのリベットです。
グレンリベット 2007 10年 46%
ファーストフィルシェリーバット
シグナトリー アンチルフィルタード コレクション
シグナトリーのシングルモルトは全てアンチルフィルタードの商品ですが、アルコール度数46%で瓶詰されたこのシリーズの呼び名として『アンチルフィルタード・コレクション』と名付けています。
そして!!!
2002年にスコットランドでは一番小さい蒸留所として知られる『エドラダワー』のオーナーなんです!!!
樽はファーストフィルシェリーバットです。グレンファークラスのようにガッツリとしたシェリーという濃さが強調されたタイプではありません。でも色はハッキリとシェリーを感じさせますよ。
甘さ控えめの手作りのバナナケーキっぽさや、クリーミーさが強く感じられる1本です。
また、香りも華やかで、飲みごたえもあり、加水の46%ですが味わいの濃厚さを感じます。
こういうウイスキーを提供してくれるシグナトリーは凄いです。
今や国内のウイスキーは値上げだけではなく終売という状況にもなっています。これは、これから先しっかりと年数表記のあるウイスキーを消費者に届けるためのメーカー苦渋の考えからでた答えだと思います。
確かに安価なハイボールブームを作り売れる時に売った感もありますし、ここ数年のジャパニーズウイスキーブームが拍車をかけ、世界中から欲しい人が出てきたという背景もあります。
ウイスキーは蒸留して出来上がりではなく、樽に詰めてからの方が時間が長くかかるお酒です。
こればかりはメーカーさんを焦らせても仕方がないことです。
美味しいウイスキーが再発売させるまで待ちましょう!!!
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