アメリカからとんでもないウイスキーが入荷しました!!!
2007年にテキサス州ウェーコ市に設立された、まだ新しい蒸留所
バルコネズ ディスティリング
Balcones Distilling
http://www.balconesdistilling.com/legal/
ホームページにはビデオもあり面白いですよ~
この蒸留所の凄いのが、イギリスのサイトで2012年に発売された全ウイスキーの中で
「飲みたい!!」「オススメ!!」を決めるランキングで
この蒸留所で造れるワン テキサス シングルモルトが1位なんですよぉ~。
そして樽を寝かしておくウェアハウス内の温度が40度!!!
テキサスなだけに気温が高いんです。
ガンガン呼吸をして樽内のウイスキーの無くなる率(エンジェルシェア)が
なんと、年20%もあるんですよ~。
通常は2~3%なので凄い事なんです。だから短期間で熟成してしまうんです。
なので、ボトリングされているウイスキーは2年経ってないですw
だって・・・年20%で無くなって行ったら・・・5年後には100%になって「0」ですからw
だけど・・・凄いです、この熟成感!!!!
写真左から
・トゥルーブルー ハンドレッド 50%
・ブリムストーン 53%
・ワン テキサス シングルモルト 53%
蒸留所の詳しい説明を参考資料から記載させて頂きます。
今から約5年ほど前、2007年にバルコネズ蒸留所がテキサス州ウェーコ市に設立。
橋の下にある古い溶接工場の中で、マスターディスティラー チップ・テートが
蒸留器、コンデンサー、ホットリカータンク、熱交換器に至るまで、
あらゆるものを全て自分自身で製作、導入し、自らが思い描いた蒸留所を完成させた。
以降、現在までに獲得した賞は40個にも及び
地元テキサスにこだわり続けた商品は、現在では7種類のテキサススピリッツとして
世界各国で高い評価を受けている。
2012年ウイスキーマガジン アイコンズオブウイスキーにて
クラフトディスティラリーオブザイヤー獲得。
クラフトウイスキーメーカーは現在全米で400カ所以上で
5年以内には倍以上に増大すると言われているが、
実際その中でも大手から途中までを製作したもので自分で香りづけのみを行いながら
「クラフトウイスキーメーカー」を名乗るところも多い中、
チップは原材料から自分で選び、少量生産でハンドクラフトトラディッショナルにこだわり
昔の製法に則った、温度管理と最高の技術を要求される
直火でのディスティリングを行う数少ないディスティラリー。
こんな情熱的な蒸留所、美味しくない訳は無いんです!!!!!
飲んでみてください。
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