今回のモルト&チョコで用意したボトル4種もこれで終わり!
(∩´∀`)∩ワーイ (∩´∀`)∩ワーイ (∩´∀`)∩ワーイ
ブラドノック20年 46%
一口飲んだ時に・・・おっ爽やかだなぁ~って印象を持ちました。
20年なのか!? それ位にスムーズなんです。
香りはバタースコッチ、グレープシード、オートミール、フレッシュなリンゴなど
やわらかいパフュームが鼻腔をくすぐります。
味はレモンキャンディ、マーマレード、焦がしたバーレーシュガー、ラベンダーで、
ライトな口当たりと華やかさはローランドの特徴をズバリ表しています。
閉鎖直前のUD 社時代に蒸溜された原酒を使用したボトリングです。
ギャロウェイ、ウィグタウンの町はずれに1817年に創業したブラドノック蒸溜所は、
スコットランドで最も南に位置する蒸溜所です。
イングランドに接し、エジンバラ、グラスゴーなどの大都市を抱えるローランドは、
グレーンウイスキーや瓶詰工場が集まるウイスキー産業の中心地ですが、
モルトウイスキー蒸溜所は段々と無くなり、
ひと握りの蒸溜所のみが現在も稼働しているだけなんです。
そのうちの1つがブラドノック、なんですが・・・
ブラドノック蒸溜所は1993年に一時閉鎖され、解体の危機に追い込まれました。
しかし、年間最大生産量10万リットルを条件に2000年に再オープンしました。
ポットスチルは閉鎖前から使用しているボール型が1組のみ!
生産量が設定されている為、稼動するのは年にわずか1、2ヶ月だけなんです。
奇跡の復活を遂げたこのローランドモルトは、
ライトで華やかなため食前や食中酒におすすめです。
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