津貫THE FIRST→PEATED
2020年、津貫。厚岸。静岡。三郎丸…。日本の新しい蒸留所がス「三年」を超えた商品を次々と出しました。それぞれの土地の、風土や特徴を活かし個性豊かな日本のウィスキー界に新しい風を吹かしています。
その中でも去年。もっとも早く登場した津貫のTHEFIRSTは、本土最南端の個性を十分に発揮し、三年とは思えない深みとインパクトを与えた一本となりました。
蔵多山山系
そして2021年そんな津貫の待望の第二弾はシングルモルトのピーテッドです。黒地に金のラベルデザインが重厚感と自信を感じさせます。
仕込み水は蒸留所にほど近い蔵多山山系の良質な湧水を使い、2016~2017の初年度シーズンに蒸留。バーボン樽を使い熟成されたピーテッドモルトを主とした原酒をバッティング。何より津貫の山々に囲まれた盆地特有の寒暖差の激しい気候が育てた個性あふれるウィスキーです!
飲んでみると、THEFIRSTにも通ずる、柔らかい甘さと若干の酸味。主張し過ぎないそっと舌の上に乗り続くピートがバランスの良さと心地良さを感じさせてくれます。甘さとピートの余韻が続く暖かみのあるウィスキーです。
アルコール度数は50%はTHEFRISTが59%だっただけに人によっては物足りなさを感じるかもしれませんがスムースな飲み口はバランスの良さを感じさせてくれます。
津貫ニューメイク【ピーテッド】408日(59%)
スコッツマンには実はもう一本ピーテッドがあります。
2017/5月蒸留~2018/10月ボトリング、408日熟成のピーテッドのニューメイクです。
こちらはアルコール59%です。この樽もバッティングされているでしょう!たぶん!
是非とも飲み比べていただきたいですね。
そこで津貫ピーテッド飲み比べセットを作りました!
シングルモルト津貫ピーテッド+津貫ニューメイク408日=¥1400
ほぼ一杯分で二杯飲める。お得なセットです♪
ガツガツしたピート感もいいですが、内陸的なピートと感じる。
シングルモルト津貫PEATED 美味しいです!