スコーン
ちょっと大きめでゴツゴツとした外観。外はサクッと中はしっとりと焼き上げました。
僕個人的になんですが、ソフト系スコーンはちょっと上品的に感じてしまいます。やはり、お母さんが家庭で作るような、ボール1つでざざっと混ぜて作る家庭的な「いびつなスコーン」が大好きです。
セルクル型で抜いてはいますが表面はボコボコゴツゴツです。
2個で乾燥材を入れガス袋という焼き菓子等の保存のための袋にパックします。
ジンジャーケーキ
イギリスにとって欠かせない食材の1つが「生姜」です。僕も農業を始め先日定植をしたものが生姜と何か縁を感じずにはいられません。
生姜は身体に良いということはご存知通りだと思いますが、血圧の制御、コレステロール値の低下、血流を良くし糖に働きかけダイエット効果にもてきめんの食材。
古代の中国やインドでは薬として重宝されていました。その後スパイスとして使われるようになったのは11世紀ごろと言われます。料理で使われるようになったのは、さらに200年後後のことだそうです。
そしてマルコポーロが東アジアから生姜を持ち帰り西欧に広がったとされています。
イギリスで生姜を使ったお菓子で有名なのはジンジャーマンブレッドという人型のちょっと硬いクltキーのようなもの。そのお菓子はエリザベス1世(1533~1603)が王宮に招いたゲストを象り作られたとされています。そんな昔からイギリスにとって生姜は使われていました。
イギリスと言えばティー文化ですが、その場面においても生姜は欠かせない存在でした。
そんな生姜をふんだんに使った、ちょっとスパイシーなジンジャーケーキ。
しっとり仕上げになっています。
大きさも7cm×8cmで厚さは5cmと食べ応えのあるようにカットしました。こちらも乾燥材を入れたガス袋にパックして持ち帰れるようにしました。
あんバタークリームサンド
バターサンドと言えばマルセイのレーズンバターサンドが有名です。
僕も大好きでお土産に頂くと凄く嬉しいです。(お待ちしています!)そんなバタークリームサンドですが、僕は何度も書いていますが「あんこ」が大好きです。あんことバターの組み合わせは個人的に大好きで、スコーンを焼いた際などは半分に割ってあんこを山盛り、その上にバターを塊のまま乗せてスコーンで蓋をして食べるほど(笑)
あんこは飲み物です!!
それくらい大好きな・・・あんこをバタークリームに混ぜ込み作りました。
挟むクッキー生地もソフトタイプの物を焼き上げました。
あんバタークリームの量は150gと超MAXたっぷり(笑)
食べた後に幸福感と満足感、そして時がしばらく経ったのち背徳感が押し寄せます。
緊急事態宣言でお酒の提供はできませんが、楽しくなるようなことを考えて月末まで過ごしていきます!
お昼のお弁当も復活するかもしれませんし、盛り合わせなんかも・・・あるかもしれません。
店内の感染対策も強化を図っていきます。