たくろうです。
久々の更新ですみません!
めっきり涼しくなりました。
こんなに早く涼しくなるのは久しぶりです。
さて、食欲の秋!というわけでは無いのですが、
フードでは、自分が過去に作っていたものをリバイバル~
的な感じで少しずつ取り入れて新たなテイストを
生み出す取り組みを行っています。
その一つがこちら
アチャールとは
香辛料を使ってビネガーに漬け込んだ
インドのピクルスです。
今回は鶏ムネ肉。
唐辛子と塩、ガラムマサラ、ニンニク、生姜でマリネして
じ~~~~~~~~~~~~~~~~っくり油を温めて行き
60℃になった時点で火を止め余熱で
加熱して行きます。←むね肉はぱさつきやすいので低温でしっとりと。
ローリエ、砕いたカルダモン、フェンネル、マスタードシード、
クミンと多種のスパイス。
辛味と鶏の旨味が出た油で、
玉ねぎ、ニンニク、生姜、上のスパイスたちを炒めます。
アチャールの最大の味の要
「ヒング」
インド直送です!粉末状態の匂いはかなり強烈ですが、
火にかけることにより、甘味と深みが生まれる魔法のスパイス!!
炒めた玉ねぎ達に、お酢を加えて煮立たせ
60℃まで温度を落としたら←温度が高いとしっとり仕上げた鶏肉がぱさつくので、
油で煮た温度から液温が超えない様にマリネします。
鶏肉を加えて、冷蔵庫で味を馴染ませ完成です!
玉ねぎや生姜で作られるのがベーシックなこの「アチャール」
日本では、中々馴染みの薄い料理ですが
食材を変えたり、お酢を変えたりすることで面白いテイストが生まれそうです!
是非、サワーエールやIPAと合わせて召し上がって頂きたいです(´・ω・`)
24日の酸っぱいビールイベントでは
このアチャールをホルモンで作ってペアリングさせようかな。
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