さて、先日も栃木へ~~~。
アスパラの上野さんのご紹介で多品目の野菜を生産している農家さんへと!
畑市場(はるいちば)の山崎さん
今の時期はあまり野菜がない時期なんです。
次に野菜たちの為への準備。
畑市場(はるいちば)さんのこだわりは非常に分かりやすいです。
有機飼料とミネラル資材で美味しく健康な野菜を
味を優先した品種選びを
新しい野菜に出会う喜びを
旬を大切に
畑市場と書いて「はるいちば」と読みます。
なぜ、このような読み方なのかというと・・・
山崎さんは農家さんになったのはほんの数年前。
畑市場を始める前に数年間、沖縄に住んで農業に携わっていたことがきっかけとなります。
その沖縄への感謝を込めて
沖縄の方言で「畑」を「はる」と言うので「畑市場」と書いて「はるいちば」と読むのだそうです。
山崎さんは色々なことを実験で野菜を育てます。
僕のような飲食業の人間から、育てて欲しい野菜の要望があれば
「まずはやってみる!」との思いで
試行錯誤を重ね集荷できるよう育てる努力を重ねてくれます。
何とも心強いです。
同じ野菜でも品種が違えば勝手が違います。
それぞれの野菜にとって最良な方法で育ててくれます。
そして旬を大切にします。
なので、今回お伺いした時はあまり野菜のない準備段階だったわけです。
スーパーにはいつも同じ野菜がいつもと同じように並んでいますが
実はおかしいことなんです。
誰もが気付いていることだと思うのですが
それが日常なんですね。
きれいな野菜、形の整った野菜。
実際は土もついています。
形だって揃っていません。
そんな野菜たちは非常に力強く、立派な野菜たちです。
春に向けて準備中の畑で、どんな野菜たちが育つか。
今から非常に楽しみです!!!
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