無事に終えました!!
前日が匠食堂で大忙し・・・からの
早朝移動で設営という怒涛の流れ。
初めてのイベントでの出店に朝からバタバタ。
この日は北海道で37℃という意味不明の天気のなか開催。
ほんと、終始暑かったです。
室内だったからよかった!!
イギリスを好きな方が集まるイベント。
やっぱりイギリスのイベントというと女性が多いですね。
そして英国菓子が人気ですねぇ~~。
やっぱり『アフタヌーンティー』的なものなのでしょうか?
英国にとって切っても切り離せない存在。
それが『PUB』
もう少し、普通にお酒を楽しんでくれればとも思います。
ある統計によると
英国成人のおよそ4分の3が日常的にパブを訪れていて
全体の30%以上の人が週に1回は必ずパブに通っている!
いわゆる「常連さん(Regulars)」 なのだということです。
各自お気に入りの地元のパブを持っているんですね。
飲みながら、ときには食事もしながらですが
会話を楽しむ『社交の場(パブリックハウス=パブ)』と言っても
良いくらいの存在なんですね!
日本でいう赤ちょうちんの居酒屋がそうかもしれませんね。
新しいお客さんが来たらみんなで横にずれて
座る場所を確保してくれたり
『どっから来たんだい!』って気軽に声をかけてくれて
『一杯飲みなヨっ!』ってグラスを交わしたり
日本の感覚に近い感じが僕はします。
パブって長い歴史の中で形成をされた
イギリスらしい文化の代表
なんじゃないかと思うんです。
だから、確かにアフタヌーンティーも
素晴らしいイギリスの文化です。
このアフタヌーンティーだってイギリスでは社交の場
この意味だけだとパブと変わりはありません。
日本ではその優雅さや上流階級のたしなみというような
感覚値での認証がほとんどだと思うんですが
『産業革命時の間食タイム』が華やいだ文化です。
その作法というかマナーというか
そういうものは貴族から発祥したものだから
パブよりは(ちょっとw)上流階級かもしれませんね!
時代によって優雅さを追求していったアフタヌーンティー文化は
日本の『お茶会』に近いのかもしれませんね。
ともにイギリスの重要な社交場です。
確かに優雅なアフタヌーンティー文化も良いでしょうが
もっと身近なパブ文化も味わってもらえたらなと感じました。
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