先週、非常に大人気だった猪!
だから、ハンター長田さんに連絡をして追加を送っていただきました。
今回は猪だけでなく日本鹿もです。
ということで今週末に開催しますよっ!!
猪鹿祭り
2月24日(土)・25日(日)
各日ともに15:00~無くなり次第終了
用意するお料理は3つあります。状況次第で4つ(笑)
1・猪とドライいちじくのテリーヌ
2・猪のすね肉の赤ワイン煮込み
3・日本鹿ハンバーグ
4・猪ハンバーグ
これは危険な香りがしますねぇ~~~~。
すでに週明けより仕込みに入っています。
まずは猪のテリーヌから
こちらは猪のテリーヌにするために肉を切って塩胡椒をして
ポルト酒、マディラ酒で1晩漬け込みます。
これをするのとしないのとでは肉自体に入る塩加減でテリーヌの旨さが違います。
これを翌日ミンチにして生クリームや玉ねぎのソテーなどを加え混ぜ混ぜ・・・
十分に粘りが出るまで混ぜ混ぜして網脂を敷いたテリーヌ型に詰めますが
真ん中にドライいちじくを挟み込みます!!
大きないちじくですが、トルコ産の上物です!!!!
さらに肉をかぶせて網脂で覆って冷蔵庫でまた1番寝かせます。
こうすることで肉同士の隙間もなくなり、きっちり肉で埋まります。
肉も混ぜ混ぜされ負担がかかりストレスになっているので落ち着かせます。
これを、翌日焼き上げます!
楽しみじゃ(^^♪
そして猪のすね肉の赤ワイン煮込み
すね肉をポーション分けしてミルポワ(香味野菜)、赤ワインで1番マリネします。
テリーヌもそうですが、これをするのとしないのとでは・・・もう・・・
翌日に赤ワインの中から出して焼きますが
肉自体に赤ワインや香味野菜のさわやかな香りが移っています。
中までしっかりしみ込んでいるから美味しいんですよ。
これを焼いてマリネしていた赤ワインの中に戻しじっくり煮込みます。
表面をしっかり焼いてあげることで旨味の流出を防ぎます。
しっかり、ゆっくり煮込んであげたら鍋のまま1番冷やして寝かせます。
これで肉の中にまたしっかりと旨味が戻ります。
翌日に肉を取り出し鍋の中のワインを煮詰めてソースにします。
これまた美味しいに決まってます!!!
3つ目は日本鹿ハンバーグ
スミマセン・・・写真は先日の猪バーグのものです。
鹿のお肉はもっと赤身です!!!!!
鹿肉の特徴は一気に焼くと身が固くなってしまうということ。
これが要注意なんです。
比較的弱火でじっくり火を入れてあげることがポイント。
そして味付けは少し濃いめが旨い!
奇跡の4つ目は猪バーグ・・・あるかな!?
僕の気分次第です。
あとは在庫次第です。
なぜなら・・・・明日24日(金)の結喜菜のメニューに控えているから。
これだけ個性的なお肉なんだからビールもということで。
秩父蒸留所の樽で熟成させたビールがドラフトで登場です。
スコッツマンオリジナル 反射炉ビヤ:スメラギ改
昨年、秩父蒸留所の空き樽で熟成したビールを5種仕込んだんで
みんなで飲み比べイベントをやったんです。
そのビールをステンレス樽の中でさらに後熟成をさせていました。
こちらのビールの中身は・・・
イングリッシュバーレイワイン 10%
150ml 800円
300ml 1200円
フロアモルディングにより発芽された英国マリスオッター品種を惜しみなく使用
さらにブルワーお手製のキャンディーシュガーを隠し味に加えてあります
最高級の原材料と手間暇をかけて作られたビールです
ヤ・・・・バ・・・・・イ・・・・・!!!!!!!!!
そして、本日届いた志賀高原ビールさんの秩父樽熟成ビール(ボトル)
飲み比べをしてみよう!!!!!
THE FAR EAST – Barrel Aged Imperial House IPA – #2
今回は、16ヶ月熟成と18ヶ月熟成の二種類のブレンドです。
実測は13.6%だそうです。
150ml 1000円
志賀高原さんのバレルはいつもかなり熟成期間が長いです。
そしてホップが効いています。
このホップのバランスがどう影響しているのかという部分が僕の一番の興味。
秩父のウイスキーをよく飲んでいるだけに・・・・どうなのか!?
答え合わせはスコッツマンでお願いします。
先日の秩父ウイスキー祭の限定ボトルもありますし
関西のバー、芦屋日記さんのプライベートイチローズモルトもあります。
その他のイチローズモルトもあります。
こういう機会にぜひ、秩父のウイスキーのニュアンスを感じてほしいです!
でなければ樽熟成のビールのニュアンスはつかみきれません。
これだけいろんなビールが飲めるようになってきた日本。
まだまだ樽熟成はレアものですが
何の樽なのか?どれくらい熟成したのか?などを知ると
もっともっと面白いですよ。
そのために
今のビールファンに必要なことの一つは
ウイスキーを飲むこと!!
とはいえ、楽しいのが一番なんですけどね。
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