こんにちは、スコッツマンのジャマイカン、サトシです!
突然ですが皆さんは
ラム
と聞いて何を思い浮かべますか?
羊、カリブ海、モヒート…etc
なんとなく知っているけど、よくわからない!
という方も多いのではないでしょうか?
ということで、「皆さんに少しでもラムについて知ってもらおう!」 と
【Rum Week スタンプラリー】
を 企画しました!
9/17(土) ~ 30(金)の2週間。
僕が厳選した世界のラムを10種類ご用意します。
期間中、ラムを3種類飲むごとにお好きなビールのMサイズをプレゼント!
+ + ⇒
パブでラム!?
と思われる方もいるかもしれませんが、ラムは英国とも繋がりの深いお酒です。
ジャマイカ、バルバドス、トリニダード・トバゴ…
英国の植民地時代に蒸溜技術が伝わり、ラムの生産を開始した国々です。
また、英国海軍でも支給されていた歴史があります。
ラムはサトウキビを原料とする蒸留酒。
カリブ海地域が主要生産地ですが、アフリカやインド、ここ日本でも造られています。
生産地の歴史や文化を反映した味わいや製法。
知れば知るほどその魅力に引き込まれていきます。
ラムを愛してやまない僕ですが、きっかけは簡単な事でした。
レゲエが好き ⇒ レゲエの本場、ジャマイカが好き ⇒ ジャマイカのお酒、ラムを飲む
こんな感じで飲み始めた僕ですが、ラムの多様性を知っていくうちにハマっていきました。
ジャマイカをはじめ、ラムの生産地のほとんどは植民地支配の歴史をもっています。
時は大航海時代、ヨーロッパ諸国は新大陸を目指し、覇権を争っていました。
カリブ海はまさに群雄割拠。 海賊が活躍した時代でもあります。
やがて、ヨーロッパ諸国は未開の地を植民地とし、支配していきました。
それぞれの地で土着の文化と宗主国の文化が混ざり合い、独自の文化が形成されていきました。
そして、その文化と共に多様なラムが産み出されていったのです。
ラムを知ることで生産地の文化や歴史が垣間見れます。
ラムはロマンのお酒です!
グラスを傾けながら造られた土地に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?
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