タリスカー Talisker
僕自身、タリスカーを始めて飲んだ時の印象をはっきり覚えています。
「おぉ~すげぇ~スパイシーで辛いなぁ~」
その後、本などで「黒コショウを感じる、爆発する」等のコメントを見て納得したものです。
そしていつも変わらぬ印象を持たせてくれます。
どうしてタリスカーがここまで印象深いのか?
蒸留所には経験豊かな職人の集まっていて、様々な量打香を取り入れた製法ではなく
かたくなに175年以上に渡って、全く変わらない蒸留プロセス。
それがタリスカーのエスプリなんだと!!
蒸留所は1960年に火事がありました。
それでも伝統的な製法を変えず、時間をかけて細部まで元々の形に忠実に再設立
タリスカー独特のウォッシュスチルを再生したというから
その精神強さと職人魂を感じずにはいられません。
こんな素晴らしい歴史を持つタリスカー
スコッツマンが得意とするスタンプラリーにしてしまいました♪
タリスカー・爆発スタンプラリー
4月2日(火)~4月28日(日)
難易度:★★★★★(18杯の場合)
タリスカー10年を1杯(30ml)でスタンプ1つ
集めるごとにプレゼント!● 6コ タリスカー57ノースを1杯(15ml)
● 12コ タリスカー18年を1杯(15ml)かiPhone カバー
● 18コ 非売品ミニュチュアボトル(200ml)
タリスカー10年 45.8% TALISKER 10Y
ピーティさとスモーキーさの両方を感じます。そしてこれぞタリスカーと言わんべきペッパー。
これだけの個性にもかかわらずスムーズで心地よい余韻です。
寝酒にもってこいなシングルモルトですw
■香り:ほのかな海水の塩、生ガキそして柑橘系の甘みを感じさせる
力強いピートのスモーキーな香り
■ボディ:パワフルなフルボディー
■味:煙るようなスモーキーさと力強いモルトの香味を伴う、豊かなドライフルーツの甘み
暖かく、情熱的。のどの奥にペッパーの香りを感じる
■フィニッシュ:食欲をそそる甘みを伴った、広大な、長く暖かいペッパーを伴うフィニッシュ。
タリスカー57ノース 57% TALISKER 57 NORTH
何で「57」なのか!?
タリスカー蒸留所があるスカイ島が北緯57度にあるからなんです!!
それにちなんでアルコール度数57°でボトリングされました。
空港の小売店やデュティーフリー向けボトルなんです。
■香り:海草。湿ったボート小屋。アイラのようなピートと海草
■ボディ:口の中をコーティングするよう、オイリー、フル
■味:甘くピーティー、非常にスモーキーだが、ピーチ、アプリコット、リンゴの種をともなう。
オイリーでスパイシーほとんどのタリスカより油っこく、フル、攻撃的で男性的。
■フィニッシュ:長く、ピーティー、トレードマークの胡椒は、最後にあらわれる。
タリスカー18年 45.8% TALISKER 18Y
・IWSC2006インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション最優秀賞受賞
・第1回WWAワールド・ウイスキー・アワード最高賞ワールドベストシングルモルト受賞
「世界最優秀賞」アワードを受賞したタリスカー18年について審査員の一人は
下記のようにコメントをしています!
「エレガントで、素晴らしいスモーキーさとかすかな甘いフルーツのとのバランスが保たれている。
グラスの中と舌の上で絶えず変化し続ける。穏やかな味わいの波が押し寄せ、
上等なバランスとクラシックなペッパーを感じるフィニッシュ。とぎれなくつづいていく」
■香り:豊かでフルーティ。ビクトリア・プラム、グリーンゲージ(セイヨウスモモ)
オレンジの皮、バタースコッチあるいはラムトフィー、背景に一条のスモーキーさを感じる
このスモーキーさが次第に前面に出てきて、トフィーの香りに軽いミントの香りが絡んでくる。
加水すると、ボートの乾いたワニス、食べられる海藻など、
海洋性のキャラクターが頭をもたげてくる。
甘さは続き、ヨード、火をつけていないマッチといった香りも立ってくる。
■ボディ:心地良い、スムーズなフルボディ
■味:前面に甘みが広がり、その後、かすかなスモーキーさを伴った
より主張の強い味わいへと変化する。
全体的に暖かみのある味。次第にスモーキーさ、タール、トフィーといった味が立ってくる。
■フィニッシュ:中くらいの長さのフィニッシュ。
特徴的なチリペッパーのような香りが後味の中にかすかに感じられます。
さぁ~タリスカー飲んで爆発してください!!!!!
ワッショイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワッショイ
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