以前、思い付きで書いたビアバレルウイスキー飲み比べのブログ。
リンク先には秩父のIPA樽熟成について書いていますので読んでみてください。
ただ、ビアバレルと言っても大きな違いがあります。
ココがポイントです。
この記事が何だかものすごい反響だったんです!!!!
まだ確定していないにもかかわらず・・・予約の人がいます(笑)
僕はその後、英国展の準備の毎日であっという間に
ブログを書いてから3週間が過ぎました。
突然入ったテキーラのイベントもありました。
今週末は鹿児島県・津貫蒸溜所にお出かけ
とうことで、気が付けば来週末じゃん!!!!!
ヤバイ・・・時間がない・・・・
という意ことで現段階で決まっているラインナップの紹介と同時に
予約を開始したいと思います。
★ ビアバレルウイスキー飲み比べ ★
遠慮はいりませんよ!スペシャル
予約は必ず店舗かお電話のみ(先着優先)
11月10日(金)15:00から予約受付開始
20名様
人数に間違いがないようにするためです。ご了承ください。
03-6280-8852
まずはビールの樽で熟成されたウイスキーをご紹介
全て秩父蒸溜所のウイスキーのIPA樽熟成版です。
でも、この3種は異なります。
説明を書くと、長くなるので前回のブログを見てください。
さて、ここからスコッツマンならではの『流れ』の話です。
これをビアパブやバーでするのは、なかなか難しいと感じています。
クラフトビールを専門としているお店ほど
IPAという言葉に反応だけでも反応してIPA樽熟成ウイスキーを仕入れて、
飲んで調べて勉強して、お客様に紹介をして欲しいというのが願いなのですが
ウイスキーまで興味も回らないんですよね。
飲めない人も多いと思いますし。
でも、ここがすっごく重要な部分で、これがあるから、こうなるっていう
核心的な部分なんですよ!!
逆でウイスキーを出すバーでも同じようなことですね。
どんな樽なのか?ということは気になっても
その中身が何だったのかとまでは行かないんです。
そして難しい理由が、なかなか手に入らないということ。
しかもウイスキーもビールもどちらも!!
僕の場合は、このジャンルに凄く興味があるので
ブルワーさんを紹介して秩父の樽でビールを熟成してみたり
過去に色んなことをやってきたので
何としてでも手に入れて飲んでみたい欲求が高いんです(笑)
そして今回の秩父の話です。
基本3本ともIPAの樽で熟成されています。
秩父にIPAの樽を多く協賛しているのは志賀高原ビールです。
志賀高原ビールさんの特徴は『ホップ』です。
IPAなどは得意中の得意のビールで代表的なビールです。
ここで、まず飲むべきものは志賀高原ビールのIPAです。
そして秩父のウイスキーに話が飛びます。
秩父、イチローズモルトで現在主力商品はリーフの白です。
この白リーフは他の商品よりも多く作られています。
ということは多く樽の中に眠ってるし、商品化すると
その樽が空く確率は非常に大きんです。
と言う訳で、次に飲むべきものは秩父リーフ白です。
この時点で志賀高原ビール、秩父蒸溜所とスタート商品がそろいました。
そして次なる工程がバレルエイジドビールです。
ウイスキーの樽にビールを入れて熟成をしたビールです。
過去に志賀高原さんは秩父の樽で様々なバレルエイジドビールをリリースしてきました。
そんな僕は、今回のイベントをするにあたり『いつだ!?いつだ!?』と
待っていたものがありましたが、リリースされました。
志賀高原ビールさんのバレルエイジドビールですね。
これで流れを感じることができるんです。
次に飲むべきものが決まりました。
志賀高原ビールさんのバレルエイジドビールです。
と、ちょっと前までだったらこの時点で樽の利用は終わっていました。
しかし、今は違います。
バレルエイジドビールを詰めるのに出した空樽に
今度はウイスキーを再度詰めなおします。
最後に飲むべきものが写真のIPA樽熟成イチローズモルトたち3種です。
そして、最終のウイスキーは3本とも全く異なるタイプです。
オフィシャルはIPA熟成ウイスキーは
たくさんのIPA樽にて熟成されたものをブレンドして均一化したもの。
ePowerさんのIPA熟成ウイスキーは
たった1樽のみで混じりっ気なしの単一のもの
ツキノワグマはIPAはIPAなんですが黒いIPAをIBAと言い、
その樽で熟成されたもの。これもePowerさんと同じように1樽のみの単一
同じIPA樽と言っても、全く異なるウイスキーに仕上がっています。
この事を理解して飲むだけでも非常に楽しいと思います!
ここまでで、志賀高原ビールさんのIPA、秩父ホワイトリーフ
志賀高原ビール・バレルエイジドビール、IPA樽熟成イチローズモルト3種
合計6種になります。
が、スコッツマンはこれだけでは終わりません!!!!
スコットランドでもビアカスクはあります!!!
超有名なグレンフィディックのIPA樽熟成。
グランツのエールカスク熟成の2種
スコットランドのIPAというとパンクIPAを考える方も多いと思います。
実際、現地でIPAはあんなに柑橘の香りはしないです。もっと穏やかです。
アルコール度数も低めなんです。
パンクIPAのモデルはアメリカンIPAです。
それを飲みやすくアルコール度数を落とし(アメリカンIPAに比べると)たもの
ある意味、セッションIPAを先に行っていたようなものです。
でも、スコットランドもイングランドもこの辺りでは通常飲まれるビターは4%以下。
6%とかアルコールが高いんですよね!
フィディックの熟成に使われたIPA樽のブルワリーは分かっているんですが
輸入されていないので、スコットランドのIPAらしい穏やかなスペイバレーIPAを用意。
これで、アメリカンバリバリの志賀高原ビールのIPAとの飲み比べもできます。
アメリカンIPA VS ブリティッシュ(スコティッシュ)IPA
グランツはエールカスクということなんですが、どこのものかも分からないんです・・・
スコットランドでエールと言えばやっぱりビター系になると思います。
スコッツマンオリジナルの3.6%のビールにしようか、別のものにしようか?
と、ここでも飲むものが増えます(笑)
フィディックIPA樽熟成と通常フィディック、そしてスペイバレーIPA
グランツエールカスクと通常グランツ、そしてビター
合計6杯、上のものも足して12杯です。
イイ感じになってきましたね。
そして次に行きます!!!
アイルランドにも飛び火します!!!!
これまた有名どころのジェムソンスタウトカスクです
アイリッシュのスタウトと言えば・・・ギネス。
何ですが、このスタウトカスクは別のブルワリーです。
それも分かっているんですが輸入されていないので・・・ギネスで!
そんなに大きく違わないと思います。
ということで、ジェムソンスタウトカスクと通常ジェムソン
そしてアイリッシュスタウトということでギネス
合計3杯、ここまでの合計は15杯です。
ちょっと酔ってきたかなぁ~っていう感じになるころだと思います(笑)
あと、アメリカのビアカスクで熟成された
スコットランドのウイスキーもあるんですけど・・・
用意しないとだめですよね・・・・(笑)
そうすると2杯足して17杯。
なかなか素晴らしいラインナップです。
このような流れでビールとウイスキーを飲み比べができることは
正直な話、ほとんどありません。
繰り返しになりますが、ビアバーはビール、バーはウイスキーと
得意なものを売りにしているからです。
スコッツマンの場合はビールは派手なものはありませんが
ウイスキーにも通じているので、このような取り組みが出来ます。
今、クラフトビールでも様々なスタイルが出てきています。
バレルエイジドビールもまだまだ日本では一般的なものではありません。
ウイスキーをビア樽に入れて熟成するという試み。
それが商品となり世に流通をしています。
これからもっと増えることも予想されますよね。
その前に飲んじゃいましょうよ!!!!!
ビールもウイスキーも。
そうやって楽しいお酒を味わってみてはいかがでしょうか?
スコッツマンではこのような提供の仕方をすることで
知らなかったことを知るきっかけ作りが出来ればと考えています。
最後に、参加費用のお話です。
★ ビアバレルウイスキー飲み比べ ★
遠慮はいりませんよ!スペシャル
予約は必ず店舗かお電話のみ(先着優先)
20名様
11月10日(金)15:00から予約受付開始
人数に間違いがないようにするためです。ご了承ください。
11月10日(金)15:00 ~ 12日(日)23:59まで
13,000円↓
10,000円
13日(月)以降は
13,000円
熱意のある方を優先したいので
特別価格に設定にさせて頂きます。
それではお電話お待ちしています。
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