ちょこちょこ定休日や仕事のある日の朝に移動して動いてます。
バレル・エイジド・ビールをお願いしているブルワーさんを紹介していきたいと思います。
No.1 : ブルーマジック(栃木県・宇都宮)
宇都宮の町中にあるブルーパブさんです。
高校生の時に良く通っていた道にあるんです!!
僕が学生の時から比べると宇都宮はすごく変わりましたね。
だって・・・パルコが出来て、スタバが出来て・・・w
ブルーマジックさんと言えば「青いカエル」がトレンドマーク。
ヘッドブルワーの横須賀さんは同地区、宇都宮市東塙田にある
「栃木マイクロブルワリー」の経営もされています。
そこのメインカラーが「青(ブルー)」な訳です。それを継承して「Blue(青)」。
そして、ブルーパブなので、「Brew(醸造する)」をかけて「ブルー」となりました!
更に、「マジック」については、新たな地元の果物や野菜・スパイスなどを使い
「magic(魔法)」のように多種多様のクラフトビールを提供する。
そんな想いが込められています。
そして、シンボルマークの「かえる」は、宇都宮でよく見かける「かえる」のキャラクターと
ビールの概念を「変える」をかけたものになります。
「アオイカエル」が、皆様の心を「笑顔に変えられるように」との想いが込められているそうです。
なんでカエルが宇都宮で良く見かけるかというと
宇都宮周辺の大谷地区は石の町と言われ「大谷石」で有名です。
カエルは縁起が良いと昔から言われていますが、
大谷石で作る置き物の定番がカエルなのだそうです!
今回調べて初めて知りました~~~~。
さて、ブルーマジックさんへ行き、ブルワー中尾さんと色々と話してきました!!
※昨年の宇都宮ビアフェス時の写真です。今度は取り忘れません!!
中尾さんは非常に好奇心旺盛です!!
今回、このバレルの話は直接に中尾さんに持ち掛けたのではなく
中尾さんからアプローチをしてくれました。
今まで小さなブルワーさんに声をかけてもらった際に
「熟成場所」の問題が多く上がります。
なぜかというと、木樽を置くスペースが確保できないということです。
置いたら熟成している間、そこにずっと木樽があります。
飲食店等に流通しているステンレスの樽でしたら小さいですし、重ねられますよね。
そんなこと、あんなことで問題多数なわけなんです。
そこを中尾さんは「どうにかする!!」
そんな思いでアプローチをくれました。
こういう人にやってほしいなと僕も思っています。
この企画をはじめた時の考えの一つに
「ブルワーさんの経験値としての木樽熟成」があります。
国内のブルワーさんのなかなか手が出せない領域なんです。
樽の入手
これが最初の問題になるんです。
そこは秩父蒸溜所さんと繋がりのある僕が取り持ち
樽の料金、送料とは僕が負担。
これで少しはハードルが下がるはず。
なにより、僕が飲みたいんです!!!
そんなことで、中尾さんに1樽お願いをしました。
中尾さんの熟成させるビールのイメージは
「ちょっとトロ~っとしたインペリアルスタウトかな!?」
とおっしゃっていました。
随時、ブログをアップしていきます!!
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