ちょっと湘南新宿ラインに乗って・・・
逗子に到着!
こちらの出口はメイン側ではなく、反対側です。
線路沿いに歩き右に折れ直進。
空気がピーンと張り、寒いですが気持ち良いです!
10分ほど歩くと目的地へ。
このカラフルな壁が目印!!
ヨロッコビールさんに到着です。
壁には
BREAD→
←BEER
お隣ではパンを焼ています。
ブルワリー内は非常にコンパクトです。
ドライホッピング途中のビールを試飲させていただきました。
独特のやり方ですが、その理由は適格。
そして、ボトリングマシン。
僕個人的にも考えさせられるボトリングマシン。
故田口さんがメンテしたものです。
ブルワーの吉瀬さんも、このマシンのおかげで非常に助けられていると。
吉瀬さんは元々は飲食業の人間でした。
しかし30歳になり飲食業を辞めましたが
「ものをつくる」という職人の仕事が大好きで
ベアードさんで飲んだビールがきっかけにもなり
ビール造りの道を選びビール職人になったという経歴です。
僕が地元・ローカルという意味で神楽坂を大切に思うのと同じく
吉瀬さんは逗子という土地を大切に思っています。
吉瀬さんのビールは、ここ厨子に来ないと飲めません。
都内でも何かない限りは飲めません。
逗子の地元のためのブルワリーなんですね。
ちょっと逗子に行ったときに・・・ふと・・・
「逗子に来たんだからヨロッコさんのビール飲もうよ!」
「ヨロッコさんのビールを飲みに逗子に行こうよ!」
そんな風に土地に根差したビール造りが吉瀬さんのお仕事です。
どんどん大きくなるクラフトビールマーケットとは逆、狭い範囲、逗子がマーケット。
都内だけではなくクラフトビールブームについて・・・
ビールって・・・
ローカルとは・・・
将来は・・・
お互いに考えていることを色々とお話ができて本当によかったです。
やはり、人ありきだなと深く実感をしました。
僕は吉瀬さんのような造り手さんが増えれば
日本のクラフトビール造りは文化として根付き始めると考えています。
ほんの数年前までは「地ビール」だったわけで
「地=ローカル」なんですよね。
この考えって日本的ですよね!!
何でもブームはあるけど根付かないと文化にはならない。
今の日本は以前よりも欧米の流行に流されやすい時代です。
日本が日本らしさを取り戻すためにも
ローカルって大切なんだよなと帰りの電車で思ってました。
吉瀬さん、楽しい時間をありがとうございました。
ビール買ってきました。
ポーターを6本です。
1本多いっ!?
真ん中のラベルがないのは何だぁ!?
吉瀬さんから「1週間ほど寝かせてから飲んでください」とのことなので・・・
ビールは結喜菜で冷やしてます!!!!
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