イングランドのセントオステル醸造所からビールが
やって来ましたよー!!
セントオステル醸造所とは・・・
イギリスの南西端コーンウォールに、1851年設立された伝統のあるブルワリーです。
このコーンウォールといえば、地域に点在する鉱山跡地が世界遺産に認定されている
ことでも有名ですね。
広大な自然に恵まれ、 英国内で最も長い海岸線があり、シーフードなどが豊富で
観光地としても人気がある場所です。
そんなコーンウォールにある、セントオステル醸造所では様々なスタイルの
ビールが造られています。
ビールの品評会での受賞歴もあり、英国を代表するブルワリーのひとつとなっています。
今回、スコッツマンにやってきたのは、日本初登場のウィンターエール!
その名も・・・
セントオステル (イングランド)
スマグラーズ・ビンテージエール 6%
St. Austell : Smugglers Vintage Ale
Style : ウィンターエール
このビールの特徴はなんといっても2種類のビールをブレンド
している!!というところでしょう。
焙煎した大麦麦芽を使用して造られたダークエールと
ウィスキー樽で熟成させたバーレーワインを
ブレンドした限定醸造のビールなんです。
ウィスキー樽で熟成された間に得たリッチなコクと複雑な
スパイシーアロマとダークエール由来のクリーミィーで
カラメルのような風味がバランス良くまとまっています。
一見するとかなり濃いビールを想像してしまいますが、
飲んでみると案外飲みやすくてビックリしちゃいます。
とてもマイルドで、パイントサイズでも全然問題ない感じです。
柔らかい麦の甘味が口いっぱいに広がり、煮込み料理やジューシーな
ソーセージ、レバーのコクが引き立ったパテ・ド・カンパーニュなんか
を一緒に食べたくなるビールです!
パテ・ド・カンパーニュにまぶされたブラックペッパーと
「スマグラーズ・ビンテージエール」のスパイシーな余韻が
まさにベストマッチ!!
黒ビールほどロースト感が強くなく、バーレーワインほどボディが重すぎない。
このバランスは、とてもいいと思います。
想像よりも美味しいビール。
是非、お料理とご一緒にお楽しみ下さい!
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