富山県の城端麦酒がロイヤルスコッツマンに初登場!!
今回は、紅茶みたいなビックリなビール「城端麦酒アールグレイ」
とシーズン限定ビール「俺のIPA」の2種類です!
酒城端麦とは・・・
世界遺産の合掌集落へ向かう山のふもと、田んぼだらけののんびりした環境に城端麦酒はあります。
日本酒が主流の米どころ富山で、常識にとらわれない自由なビール造りをしているブルワリーさんです。
富山県の城端町ってどんなとこー!?
越中の小京都!!北陸は富山県の南に位置する城端町。
風流な建物が多く、越中の小京都と呼ばれています。
春になると町に咲く白く美しい花「水芭蕉(みずばしょう)」がシンボルなんです。
また、ブナの原生林や、天然のミネラルを豊富に含んだ美味しい水、冬に訪れば純白の雪景色・・・
山の麓ならではの自然あふれる町なんです。
城端町では、お祭りも有名です。
城端曳山祭(じょうはなひきやままつり)
270年の伝統を誇る絢爛豪華で優雅な祭りです。
御神像を乗せた豪華な6台の山車が町中を練り歩きます。
京都祇園の一力茶屋などを模した精巧な「庵屋台」がそれぞれの山車を先導し、
その中で笛、三味線の音色にのせて城端独特の「庵唄」が唄われます。
毎年5月開催され、重要無形民族文化財指定を受けた歴史あるお祭りなんです。
むぎや祭り(むぎやまつり)
毎年9月中旬に行われる城端町の祭り。夜風に乗せて、三味線の調子を合わせる音が
いい知れぬ哀調を漂わせます。
五箇山民謡と踊りの数々を披露する祭りで、富山県の2大祭りになっています。
浴衣を着た艶っぽい女衆と羽織袴の勇ましい男衆。
城端別院善徳寺境内の特設ステージで繰り広げられ町流しは夜が更けるまで続きます。
そんな大自然の美しさと歴史ある伝統文化が残る城端町にあるのが、
城端麦酒さんなんです。
各地のビアフェスでも城端麦酒のビールが飲まれていて、ビールファンの間でも
認知度が日に日に高まっているブルワリーさんですね!!
城端ビール (富山)城端麦酒アールグレイ 5%
Johana Beer : Earl Grey
ベルガモットの香りが特徴的な紅茶、アールグレイを使用した香りのクラフトビール
『城端麦酒 アールグレイ』
アールグレイは、紅茶のなかでもベルガモット由来の柑橘系フレーバーが特徴的で爽やか!
まるで、スパークリングワインのように香り高くスッキリと飲み干せる味わいで、
苦いビールや黒いビールが苦手な人にもスイスイ飲めちゃう面白いクラフトビールです。
本当に紅茶みたいな口当たりで、アルコール感をあんまり感じないのでビックリです。
これがビールなのか!?と驚きながらも、香りの良さと特徴的な甘味がついつい後を引く
美味しさ・・・
ちなみに、アールグレイとは、ベルガモット(ミカン科の常緑高木樹の柑橘類)で柑橘系の香りをつけた紅茶で、
フレーバーティーの一種。
原料は中国茶のキーマン茶(祁門茶)が使われることが多いが、セイロン茶や、中国茶とセイロン茶のブレンド、
まれにダージリンなども用いられるようです。
“Earl Grey” とは「グレイ伯爵」という意味で、1830年代のイギリス首相である第二代グレイ伯チャールズ・グレイに
由来するそうです。
という、めちゃくちゃ英国風漂う紅茶の茶葉なんですね。
英国を感じる飲み心地の「城端麦酒アールグレイ」を飲むなら・・・パブしかない!
そして、もう1種は・・・
シーズナルビールの「俺のIPA」が登場です。
城端ビール (富山) 俺の味IPA 5.5%
Johana Beer : Orenoaji IPA
柑橘系の香りを出すホップを贅沢に使用し、華やかなフレーバーが漂うIPAスタイルです。
しっかりとした苦みをモルトの甘み包んでくれて、程度なシャープさが出ています。
余韻に感じるホップの苦味が男らしく、「俺のIPA」って感じなんだと思います!
男女問わず、IPA好きの方にはオススメのホッピービールです。
しかも、シーズン限定ビールのため飲める機会は限られています!
なくなる前に是非チェックしてみてください!!
まずは、「俺の味IPA」から開栓いたします!
お楽しみに!
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