ヴァイツェンやってきましたよー!
ヴァイツェンといえば、ビール好きの方には広く知られている
メジャーなビアスタイルですが、ちょこっとご説明をさせていただきます。
「ヴァイツェン」はドイツ語で“小麦”という意味です。
ビールの原料に大麦麦芽の他に小麦麦芽を50%以上使用しているもので、
南ドイツのバイエルンで始まったのが起源とされています。
ちなみにバイエルンといえば、白いソーセージ「ヴァイスブルスト」でも有名ですね。
パンのプレッツェルと白ソーセージのヴァイスブルスト、そしてビールを
朝食(!)として食べるのがこの地方の伝統的なスタイルだったそうです。
なんだか羨ましい~!!
というわけで、ドイツの伝統的なスタイル、ヴァイツェンは、
ヴァイツェンイーストという独特の酵母で発行させる伝統的な上面発酵ビールです。
ホップの苦味と香りは弱く、バナナのような甘みのあるフルーティーな香りと
まろやかな味わいが特徴のビールです。
このバナナのような香りは、ヴァイツェンイーストによるもので、
この酵母に含まれるビタミン、ミネラル、タンパク質などはお肌にも良いらしい、、、
美味しいビールを飲んでお肌にも良い。一石二鳥ですね!
小麦には良質のタンパク質が豊富なのです!!
箕面ビール:ヴァイツェン 5.5%
小麦をしっかり使用していますが、一般的なヴァイツェンと比較すると
バナナのようなもったりとした香りが強すぎず、
きれいなクローブのようなフレーバーとともに優しいフルーティーさです。
そして、爽やかな後味と柔らかい飲みくちがついついクセになってしまいます。
日本的きれいなヴァイツェンと言った感じです。
料理を合わせるなら、そりゃもう「自家製ソーセージ」が一番かと!!
肉の旨味とヴァイツェンの優しいコクが相性バツグン!!
そしてビールとソーセージ。
なんだかドイツっぽい雰囲気でテンションも上がります!
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