コエドとコロナドのコラボビールの登場です!!
実はこの2つのブルワーですがの醸造所の創業は同じ1996年なんです。
日本とアメリカという離れた国々で同時期に創業という偶然が重なりあいました。
両社ともクラフトビールとしての地位を確立。
共に地域に根差し発展をしていき、今ではビール愛好家に愛されています。
その両社がサンディエゴで出会い、日本とアメリカという地域の持ち味を発揮した
コラボビール作りたいという想いが形にになりました。
コエド×コロナド:コエドナド 9.5% IBU:70
COEDO × CORONADO : COEDONADO
まず、こちらのビール何ですが、両社が好きなように作ったので
スタイルがきちんと確立はしていません♪
アルコールは9.5%もあるんですね!
アメリカンストロングダークエール?辺りみたいなんですが
ブラックIPA? インペリアルポーター? それでもってバーレイワイン!?
そんな感じだそうです。
このビールですが大量の「きな粉」+「黒蜜」が使われています!!
これらの2種類の材料で直ぐに思い浮かぶのは「信玄餅」ですね~。
あの濃厚で甘ぁ~~~~~い、あの味ですね。コレがビールになったら!?
そんでもってアメリカ原産のホップ「シムコー」と
日本原産の「ソラチ・エース」をドライホッピングして
柑橘アロマが溢れるアメリカンを付け足し仕上げています。
さて、どんな味だ??
そして気になるのは・・・「COEDONADO(コエドナド)」という名前です。
コレは聞けば「なるほど!」と思ってしまうほど明快なんです♪
両ブルワリーの名前の始めがCOではじまりDOで終わりますよね~。
だから両ブルワリーが融合したということで「COEDONADO(コエドナド)」だそうです!!
(∩´∀`)∩ワーイ (∩´∀`)∩ワーイ
参考資料からビールのテイスティングを記載させて頂きます。
赤みがかった濃褐色に栗色の泡。
二種類の焙煎麦芽と黒蜜(沖縄県産黒糖100%使用)がもたらす珈琲や
カラメルを思わせる芳しい香りと日本原産のホップ“ソラチエース”による
薄荷や檸檬を思わせる爽やかな香りが混ざり合い、
どこか”和“を感じさせる複雑な香りを醸し出します。
口に含むと軽い焙煎感とやや強めの苦味、贅沢に使用した黒蜜、
そして麦芽と共に仕込まれたきな粉の風味が、
柔らかで繊細な味わいを織り成し、瑞々しく調和します。
アメリカン・ダーク・ストロング・エールと和菓子から得たインスピレーションを融合し、
日米のビール職人によって仕込まれた”COEDONADO“は
日米ブルワリーの個性を持ち寄ったコラボレーション・ビールとして仕上がりました。
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