厚木のクラフトビール サンクトガーレン
そのサンクトガーレンの特徴はコレ(ホームページより)
日本のスーパーやコンビニに並んでいる9割以上のビールは
下面発酵製法によるラガービールです。
しかし、世界的に見るとラガービールはビールの片方でしかありません。
ワインに置き換えるなら白ワインばかりが店頭に並び、
赤ワインは限られたお店でしか買えない状態です。
ラガービールとエールビール
世界的に見ると、ビールは製法の違いで大きく2つに分類されます。
下面発酵製法によって造るラガー(Lager)ビールと、
上面発酵製法によって造るエール(Ale)ビールです。
日本で流通している9割のビールはラガービールですが、
サンクトガーレンが造るのはそれとは対極のエールビールです。
創業時からこれからも、サンクトガーレンはエールビール一貫主義です。
サンクトガーレン:XPA(エクストラペールエール) 5.7% IBU:48
濁度(だくど)0.0000と驚異の透明度の水で仕込んでいます!!
この濁度ですが書いて字のごとく濁り具合のことを言うんですが
一般的に透明度のある水ですら基準は濁度2以下。
それよりも更に透明度が高いんですよぉ~~~~♪
Σ(゚Д゚;エーッ!
そして話は航海時代にさかのぼります。
港町として栄えた横浜に世界中の船乗りが求めた物がありました。
「赤道を越えても腐らないゴールデンウォーター」
と絶賛した水、そう濁度0.0000の水なんです!
時は流れ現在もなお、その水は濁度0.0000という驚異の透明度を誇り
横浜市民に密着した存在で、生活を支えています。
横浜市のオフィシャル水「はまっ子どうし」を源泉から汲み上げ、
それを仕込水として使用しているんです。
ペリーが黒船に乗り赤道を越えて日本に持込み
幕府にも献上したとされるビールの復刻版です。
冷蔵庫のない船での長期間の輸送や、赤道越えの暑さに耐えられるよう
防腐効果のあるホップを大量に使用しているのが特徴です。
ホップはアサ科のつる性多年草のハーブの一種で
先にも書いたように防腐効果の他に、あの華やかな香りと爽やかな苦味をビールに与えてくれます。
使用したホップは通常の約4倍!!!! ド━(゚Д゚)━ン!!
柑橘を思わせる香りと、余韻にまで残る鮮烈なビター感が特徴です。
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