日本のビールのお手本的なビールの登場です!
ビールの話の前に大切なことを書かせてください。
今回コロナ禍で飲食店だけではありませんが大きなダメージが今も続いている最中です。ビールを提供するお店が開いていなければビールの提供は止まります。
そうするとビールを輸入するインポーターさんに影響が出てきます。
輸入したビールが動かず、賞味期限は迫るという悪いサイクルになってしまいます。その中で多くのインポーターさんが様々な施策を行っている最中です。
今回というか、ここ最近ドイツビールを連続で提供していますが、このビールを輸入しているのがコバツトレーディングの小林さん(通称コバツさん)なんですが、一人で会社の切り盛りをしながら、このコロナ禍の影響が出始める前段階から本当に敏速に行動を始めた方なんです。
飲食店が期限付酒販許可証を取得できるようになったのは間違いなくコバツトレーディングのコバツさんの行動によるものと思っています。
Facebookやメルマガで様々な取り組みや情報をアップしてくれ、それを見るたびに励まされ、僕も動かなければと考えさせられる毎日でした。
僕に出来ることはコバツさんの愛するプランク、クルーリパブリックのビールをスコッツマンで提供し飲んで頂くことです。
ぜひ、ゴクゴクと飲んで頂きたいビールたちです。
小貫
プランク醸造所
ドイツ・バイエルン州中部レーゲンスブルグ地区にある、人口約5000人Laaberという村(ミュンヘンから北に140キロほど離れた場所)で約400年前の1617年、Michael Plank(ミヒャエル・プランク)醸造所として設立されました。
(´・ω`・)エッ? 約400年前の1627年!!
当時の日本は、まず1603年に江戸幕府が開府しました。そして1614年に大阪冬の陣、翌年1615年は大阪夏の陣。これで江戸幕府が豊臣家を滅ぼしたんですね!
そしてそして、1617年は僕の地元、栃木県にある世界遺産、徳川家康公が祀られている日光東照宮が創建(完成)した年なんです。
つまり、お侍さんの時代ですよぉ~。
プランク醸造所は現在に至るまで16代にわたって家族経営を続けている超伝統の小規模醸造所なんです。
そして、プランク醸造所は歴史だけでなく実績も物凄いです!
2年に1回アメリカで開催されているWorld Beer Cup。これは「ビールの世界大会」、そう!「ビールのオリンピック」で受賞多数。
2006年と2012年には「小規模醸造所部門」において「チャンピオン・ブルワリー」という 醸造所を大・中・小に分けて各1社しか選ばれない名誉ある賞なんですが、 約900社が出品するWorld Beer Cupにおいて、小規模醸造所部門は最も激戦区だと言われています。そこで2度もチャンピオンに選ばれたのはこれまでプランクだけです 。
プランク:ピルザール
地元ハラタウ産の最高品質のアロマホップが主役のビール。通常のピルスよりも多めのホップが使われ、アロマとシャープさを演出するのみならず、遠く日本への船旅にも耐えさせてくれています。北ドイツを意識したホップを強調した味は、飲んだ多くの人が絶賛するお手本になるビールです。
ここで注目しなくてはいけないことは以下のことです。
通常のピルスよりも多めのホップが使われ 遠く離れた日本への船旅にも耐えるように製造をしている
という細かい気配りです。プランクのミヒャエル氏も日本でのコンディションを確認するために来日をするほど。それくらい自分たちのビールのクオリティーにこだわりを持っています。
ぜひ!!!!!!!!!!!
ゴクゴク・・・プハァ~~~(^^♪
しちゃってください(笑)
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