ビールを愛する醸造家のスティーヴ・ワグナー、元ビジネスマンで現在CEOのグレッグらが
カリフォルニア州サンマルコス(San Marcos)にて1996年創設。
2006年、規模拡大のためサンディエゴ近郊のエスコンディード(Escondido)に移転、
2007年には年間生産量が前年比3割増という超イケイケなブルワーです。
個性的で美味しく、独創的なロゴやネーミングは全米を飛び出し、
ヨーロッパ、日本のビールファンにも、その評価は高いです・・・いや、超高いです!
力強く神秘的なガーゴイルのイメージはブリュワリーで造られるビールのイメージそのもの。
今ではレストランなども経営し、ブリュワリー・アイテムまでも販売して
時代の最先端を行っていて、多くのブルワーの見本的存在です。
ビール情報誌、ビア・アドボケイトやレイト・ビアと言ったビール評価サイトにおいても
数々のビールが最高得点を始め、高評価を軽々と獲得!
その実力の高さを証明しています。
アメリカン・クラフトビール界では無視する事の出来ないブルワーなんです!
ストーン:ルイネーションIPA 7.7% IBU:100+
Stone : Ruination IPA
ブリュワリーの看板IPAとして日本にもすでに知名度の高い逸品です!
ホップの苦味とフレーバーが絶妙なバランスで調和。
爽やかなホップのアロマからとても強い苦味が口に広がる刺激的なビール。
ルイネーションとは「破壊」を意味します。
そう、ホップにより飲み手は破壊されてしまいます・・・・
ホップの魅力を存分に堪能することが出来ます。
香りはフルーティーで柑橘系の香りがメインですが、
その中に微かに草原のような爽やかな香りが混ざり合います。
口当たりは飲み応えたっぷりで、口に含むとまず最初に柑橘系の渋味に似た強い苦味を感じます。
その後、ホップの爽やかな苦味とかすかな柑橘系の酸味が口の中に広がってきます。
後口もしっかりとしており、ホップの苦味が長く余韻として残ります。
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