おっし!!!
第3弾
志賀高原ビール IPA
Shiga Kogen Beer IPA
6% IBU:60
志賀高原ビールさんの定番がこのIPAです!!!!
インディアペールエール(IPA)というスタイル通り
大量のホップをド━(゚Д゚)━ン!!と投入、もちろん苦味を高めているのが大きな特徴。
新鮮なホップと、ローストモルトのカラメルのような甘い香りがあり
繊細で個性的な風味をかもし出しています。
スコッツマンで最初に出したときに大爆発的な殺傷能力で瞬殺(意味不明!)
それ位の勢いで無くなりました。
劣化防止のためにホップを大量投入したことから確立されたといわれる
このIPAを存分に感じ、そして楽しめるビールです。
志賀高原さんのIPAは国内のIPAでもトップレベルです!
スコッツマンでクラフトビールを好きになった方もいると思いますが
最初に志賀高原さんのIPAでハマったという方も多いんじゃないでしょうか。
それくらいインパクトのあるビールです。
そして、志賀高原さんのブログ「ゆるブル」から
このIPAで読んで頂きたい記事があるので引用させて頂きます。
僕はホップの効いたビールが大好きです。
現代の多様な日本の食(日本食だけのことではありません)との
相性もとてもいいと思っています。
そういうわけで、ビールづくりを始めた時からの定番ビールなのですが、
後から多くのお客様や先輩のブルワーの方々に、
「よくIPAを定番になんかしたね」といわれました。
今でも、定番でIPAをやっているビール会社は多くないと思います。
苦みを表す値にIBUというものがあります。
このIBUの値は大手メーカーのビールで20台半ば、
スーパードライや発泡酒やなどでは15前後といわれるのですが、
志賀高原IPAは約60の設定です。
普通のビールの3-4倍苦いというったら、とても飲めなそうですが、
しっかりとした麦芽の味わいとバランスすることで
味があるのに爽快なビールになっていると思います。
志賀高原ビール ゆるブルより引用
使われているホップはセンテニアル
この前に書いたドラフトペールエールで使われている
志賀高原さんの自家栽培ホップ「信州早生種」でα酸含有率は5~7%
このα産含有率の高いホップが苦味の強いビールの製造に効果的!!
ちなみにIPAで使われているセンテニアル9~11.5%
この品種も自家栽培していますが難しいそうで収穫は少ないそうなんです。
大切に大切に育てられたホップがIPAには使われています。
ご堪能ください!!
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