これぞイギリスの古き良きIPA!
もしかしたら、これは1840年頃にインドに渡ったペールエールに近いのでは?と思ってしまう。
色が琥珀色でグレープフルーツの様な爽やかと言うよりは、柑橘系の優しい爽やかさでモルティー、そこまでホップがすごく強いわけでは無い。
多分、最近のIPA、特にアメリカンIPAの好きの方には違うと思われるかも…。
ロンドンプライドが甘過ぎと思う方はIPAの方がちょっとビターなので好きな方がおおいかも?
使用されているホップは、ゴールディング、ファグルズ。
IBUは47
モルトは、クリスタルモルト、ペールモルト。
樽に関しては不明ですが、フラーズIPAの瓶は酵母をボトル内で発酵させてるらしく、それによってフレッシュな香りが引き出されて更にホップの苦みが調和されるとの事。