来週からですね~♪
シードルウィーク(8月22日~28日)♫
28日(日)は初めて行われるシードルフェスです。
チケットは一部二部ともに完売したそうです。
さて、スコッツマンではシードルウィーク中に
シードルとお料理のペアリングを行います!!
以前シードルのペアリングランチなんかもやりましたが
スコッツマンはパブなので以前からボトルでシードルを取り扱っていました。
フランスでもなく、スペインでもなく、アメリカでもなく・・・・
イギリスのサイダー(シードルの英語読み)を中心に取り扱っていました。
今回もイギリスのサイダーでペアリングを行います。
ご用意するサイダーは、あえて1社1種にしました。
選んだ会社は・・・
ONCE UPON A TREE です!
「ワンスアポンナツリー」のリンゴは、イングランド有数のリンゴ名産地、
ヘレフォードシャー州のレドベリー産。
しかも1番歴史が古く、約90年近くも受け継がれている
ドラゴン・オーチャード(果樹園)で栽培されたリンゴで造られた
こだわりのクラフト・サイダーなんです!
瓶内二次発酵の製法で造られるキメ細かい泡とリンゴ本来の果実感
そして、あふれるフレッシュで芳醇な香りが魅力的です。
今まで5種が輸入されましたが選んだ銘柄は・・・
Harry Taylors Thrown Hat
「ハリーテイラー・スローウンハット」
【タイプ】
ミディアム・ドライ・サイダー 5.0%
【リンゴ品種】
ダビネット、エリス・ビター、ブラウンズアップル、サマセット・レッドストリーク
選出した理由としてはフルーティーでみずみずしいリンゴの香りが楽しめる一杯
そして、自然な甘みがありお酒が得意じゃない方にもおススメができます。
時々国産シードルで見られる・・・ただ・・・甘いだけでリンゴの風味がない・・・
そんなサイダーとは全くもって違います!!
サイダーを好きで飲んでいる方にも
サイダーデビューの方にもぴったりな一杯なんです。
スローウンハットを飲みながら思うことは
スッキリした白ワイン、そこに荒く砕き絞ったフレッシュなリンゴ果汁を加え
シャンパンのようなきめ細かい泡が口の中で弾けて
優しく、気持ちよく、上品に鼻孔をくすぐります。
若干ですがキリッとしてます。
あのリンゴを丸ごとほおばった時の感覚に近いです。
こんなサイダーに合わせるお料理を考えていました。
ワッフル・・・しかも塩系の・・・スパイスかハーブを効かせて・・・
ワッフル・サレ コリアンダー&ジンジャーの香り
こんなのにしようと思います。
そこで登場!!
ワッフル機です。
フレッシュコリアンダーのみじん切り
生姜すりおろし
このハーブとスパイスがリンゴのフレッシュ感と甘さにアクセントを加えます。
なぜ、コリアンダーかというと、あのコリアンダーから感じる柑橘系の香りです!
この香りでさらにフレッシュ感が増します!!
そして生姜は元来、薬として考えられていました。
今でもそうですよね!
風邪を引いたときなんかに摂取しますよね~。
ここで共通項があります。
共に冷えに効き目があるという作用があります!!
こんないろんな意味で体にもよさそうな組み合わせを塩味のワッフルにします。
焼き上がりにカッテージチーズをとレモンのコンフィを乗せる。
写真は焼いただけのものです。
なんともオサレな仕上がりになりそうです!!
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