志賀高原ビール(長野):House IPA 8%
今回のゲストビールの紹介ですが、まずコンセプト!!
「自分たちが飲みたいビール」として
どうしてもつくりたくて登場した
志賀高原ビール最初の限定ビール
玉村本店 志賀高原ビールHPより
だから美味いんです!!
このハウスIPAはIBU(苦味の国際基準数値)が95もあるんです!
もう苦いのが確定ですね。苦いビールにハマってしまった方・・・危険ですねっ♪
通常のIPAよりも多くのホップを加えたこのビール。
「ダブルIPA」「インペリアルIPA」とも言われます。
アメリカのクラフトブルワーの流行から造られたスタイル。
ダブルだのインペリアルという単語は単純に「IPAよりも強力」という意味で付けられてます。
2006年まではアメリカ産のモルトだったが、
2007年バージョンからは英国産の高級品種マリスオッターが使われています。
僕はこの事がとても大変だったのでは?と・・・
「今まで使ってきたものを変える」
これは凄く勇気のいることだと!!
ビールの主要原材料のモルトの品種を変えるということは
味にも影響が出るということ。
もしかすると変な方向に味が行ってしまうかもしれない。
そんな不安要素もあるわけです。
しかし、それを決行。試行錯誤をし・・・
そして結果が出ている!!
自分達が飲みたいビールを造る先には、それを飲む消費者の「美味い!」の一言が
見たい、聞きたい。それがチャレンジ精神に繋がっていると感じます。
そんな想いの詰まったビールなんです。
マリスオッター100%のクリーンな味わいに、
グレープフルーツを思わせる柑橘系の香りが際立っています。
玉村本店 志賀高原ビールHPより
ホップの香りを存分に楽しめるビールです。
是非、ゆっくりと変化していくビールの香りを体験してみてください。
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