またしても国内入荷8樽のみのレアビールが入荷!!!
開栓は・・・たぶん・・・バレンタインくらいか!?
スクナーイグザクト : ホッピー・ザ・ウッズマン
8% IBU:52
Schooner EXACT : Hoppy the Woodsman
これ、バレルエイジです、そうです樽熟成です!!!
樽に何が書いてありかわかりますか~~~~?
これ重要なヒントですよね!
樽熟成で重要なのは「なんの樽で熟成をしたか?」です。
そして今回のビールはバーボン大手の「ヘヴンヒル」ですね~~。
樽に書いてありますね!
ウイスキー愛好家から高い支持を得ているバーボン「ヘヴンヒル」樽で熟成させた
極上のバレルエイジ・ウインタービアーです。
僕が以前、常陸野ネストのスタウトを秩父の樽で熟成をしましたが
その時の秩父蒸留所さんの樽も「ヘヴンヒル」だったんです!!
前に提供したブリュードッグのパラドックスも!!
2度あることは3度あるとはこの事ですw
1889年にケンタッキー州バーズタウンで創業した「ヘヴンヒル」は、
最近の買収で話題になったジムビーム社に次ぐ世界第2位のバーボンメーカーです!
エヴァン・ウイリアムスの名でリリースされるバーボンも高く評価されています。
まず、ウイスキーの説明が必要になると思います。
ウイスキーの種類としてはバーボンになります。
モルトウイスキーとは違い香りは本当に控えめで、アルコール臭もほとんど感じません。
バーボンの特徴的なバニラのような甘い香りが軽やかにします。
よくバーボン樽熟成のものは「バニラのような香りがする」と表現されるのですが
そのもとになる物自体がバニラの香りがするものですから、そうなりますよねw
ジャックダニエルと同じようにチャコールフィルター(炭の濾過)を施しています
これがポイントです!!
なので味わいは非常に滑らかな仕上がりになります。
だけどジャックほどではないです。
熟成年数は4年。
バーボンの場合、オークの新樽を使うため熟成が他のウイスキーの較べて早いんです
簡単に言うと4年熟成ならスコッチなら8年くらいとでも言いましょうか
(実際はそんな簡単に計算できるものじゃないんですけど・・・)
そして4年未満だとラベルに熟成年数を記載しないといけないアメリカの法律もあります。
アメリカの法律は厳しいです。
口当たりは、アルコールの少しピリッとした感じと、ほろ苦さ。
口に含むとオーク樽の味がふわっと来てどぎつい感じはありません。
全体的にライトでマイルドな味わい。
バーボンのスタンダートというか典型的なバーボン♪。
と、このようなバーボン樽で熟成をしているビールなんです。
さらに、今回のビール説明の前に確認をしないといけないビールがあるんです!!
スクナーイグザクト : ホッピー・ホリデーズ
7.5% IBU:52
Schooner EXACT : Hoppy Holidays
クスナーイグザクトの極上ウインターエールです。
コクがあるモルトビールで、くっきりとしながらもバランスのとれたホップが際立ちます。
チョコレートとダークフルーツが鼻をくすぐり、リッチなモルトのフィニッシュが印象的です。
このビールが樽の中で熟成をしたんです!
やっと今回のビールにたどり着きました♪
前置きが長かったですが非常に重要な事です。
スコッツマンは都内のビアパブと言われるの中でもウイスキーが充実しています。
まぁ~ビアパブでなく「パブ」なもんで。
バレルエイジは、ただ樽熟成したから貴重だの、レアだのなんてのは
スコッツマンでは問題外!
どんな樽に入っていたかを探ることが重要。
そして、その樽の原酒を味わうことでビールの価値を感じる。
これです!!
国内8樽の限定ビール。
前に説明したホッピー・ホリデーのバーボン・バレル熟成版です。
その樽はヘヴンヒル、熟成期間5ヶ月みたいです。
バランスの良いバーボンなので滑らかな口当たりで、
バーボン樽由来のバニラにホッピー・ホリデーズのチョコレートのアロマ
その両方が合わさりダークチョコやドライフルーツをも連想させますね!
この辺りはウイスキー飲みの人なら想像できる。
だから樽の原酒を知ることで楽しさも倍になるんです。
8%のアルコールはどのように感じるかが気になります。
ブリュードッグは15%あってもアルコール感を感じさせない
上品でスムースなフィニッシュのバレルエイジを造ります。
このせいで飲み過ぎて酔っ払ってしまうという現状もあるんですが・・・w
綺麗なビールのスクナーイグザクトはどう出るか!?
このビールは毎年クリスマスシーズンに造られる限定ビールで
スクナーイグザクトの数あるビールの中でも抜群の仕上がりで
現地でもとっても人気だそうです!
これは期待大ですね~~~♪
あっ!!!!!!!!!!!
大事なことを書く忘れました。
いつも通り
ビールとバーボンの抱合せ販売します。
スコッツマンですから~~~。
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