やっぱり今年は冷夏だった。
そして昨日の土砂降りの雨・・・勘弁して下さいよ~!!
空気も乾燥気味で秋を感じます。
食材も秋を感じるものが並び始めました。そこで。
【秋ナスのトマト、アンチョビマリネ】
焼きナスって家だとやらないよねぇ~!!!
というお客様の一声で【おっ】と思い早速やらかしましたw
これにアンチョビの塩気、トマトの酸味、オリーブオイルでマリネすると
一体感が生まれるんですよね~。
あえて言うなら・・・南仏風!?
秋茄子は嫁に食わすな
ということわざもあります。
意味合い的には【秋に収穫する茄子「秋茄子」を嫁に食わせてはいけない】ですね。
秋茄子は、旧暦の秋を指し、現在でいう8~9月に収穫される茄子のこと。
皮が薄く、実が締まっていてめちゃくちゃ美味い!
晩夏から初秋、そうまさに今が茄子の旬なのです。
では、なぜ食べさせてはいけないのか?その理由はいくつかあると考えられています。
1 | 茄子は、美味であるので他家からの憎い嫁に食わせてはもったいないという 姑の嫁いびりの有様。 |
2 | 茄子は、種子がないので子宝に恵まれなくなる。 |
3 | 秋茄子は、美味であるため過食してしまいがちであるが、毒性のアルカロイドを含有し、 健康を害する恐れもあるので、大切な嫁に食べさせてはならない。 |
4 | 東洋医学の見方では茄子は体を冷やす食べ物に分類され、 特に女性にとって体の冷えは健康によくないため、 子供を生んでほしい嫁に茄子を食べさせすぎてはいけないという戒め。 |
5 | ナスの花には必ず実がなる。「親の意見となすびの花んいは、千に一つも無駄がない」 ということわざもありますが、ただでさえ子沢山で貧乏しているのに、 これ以上「実がなって」子供が増えては困るから食わせないようにした。 |
6 | 倉時代の和歌集に「秋なすび わささの粕につきまぜて よめにはくれじ、棚におくとも」 とあり、これが「秋茄子は嫁に食わすな」の語源といわれています。 ※ わささ → 若酒・新酒のこと |
だそうです。
どれが信憑性が高いのかわかりませんが、ざっくり言うと
姑がお嫁さんに対してこう思ったんじゃないでしょうか?
美味いもんは嫁に食わすな!
秋茄子は体が冷えるし子供が出来なかったら大変だ!
だけど産みすぎて貧乏は勘弁して遅れ!
おおおおお!!!!!!
なんとただの嫁姑問題じゃないですか・・・・
こうは言われても美味いものは旨い♪
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