新年、明けましておめでとうございます!!!
昨年以上にスコッツマンらしさを前面に出して行きますw
スコッツマンの新年と言えば・・・
ブリュードッグのアナーキスト・アルケミスト・トリプルIPAですねっw
コスト度返しで、色はどす黒く、香りも味も濃く複雑
ただただ濃いんです。そしてアルコール度数は14%
キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!
濃いの大好きスコッツマンです♪
そして新年ということで、木内酒造さんの日本酒もタップで登場!!
升ではなくマースでどうぞw(死んじゃうので止めてくださいね!)
そして!!
バレルエイジビール・プロジェクト
国内のウイスキー醸造所の空き樽を使い
国内のクラフトビールメーカーのインペリアルスタウトを詰め熟成
秩父蒸溜所+常陸野ネストビール(木内酒造)
海外では良く見られるスタイルだけど、日本では少ない。
というか・・・ほぼ皆無
志賀高原さんがFAR EASTをイチローズモルト樽に詰めた
THE FAR EAST
– Barrel Aged Imperial House IPA –
を発売したことが、僕もやろうと思ったきっかけなんです。
実際に飲み、更にアメリカ・ヨーロッパのバレリエイジビールを飲んでいると
やはり基本的なスタウトが一番相性が良い!
そう思う様にもなりました。
何処か出してくるかな?
でも出てこない。だったら自分でやってしまえw
そんな感じなんです。
海外と日本のバレルエイジビールでの大きな違いは
・ウイスキーの空き樽数が少ない、外に出ない
・醸造所(ビール)と蒸溜所(ウイスキー)の双方の関係がない
やはりアメリカはバーボン蒸溜所が多数あり、生産量も多い。
だから空き樽が出やすい。
しかし日本はウイスキー醸造所がバーボンの樽を買い付けウイスキーを詰める
(スコットランドでもウイスキーは基本的にバーボンの空き樽に詰める)
蒸溜所の数も少なく、空いた樽は木材として加工されていて
ビールを詰めるということなんて考えられなかった。
そこに世界経済の発展により新興国でのウイスキーの需要が上がり
生産が間に合わなくなった。
樽材の高騰、空き樽も高騰と、この数年は樽不足が世界規模の問題なんです。
バレルエイジビールを多くの人に知ってほしいなぁ~!
香り高く、ゆっくり時間をかけて飲むバレルエイジビールを飲んで欲しいなぁ~!
そんな想いが積もりに積もって、やっちゃったんですね♪
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=hiPjtvHo5Zg[/youtube]
樽詰めも昨年末に終了し熟成を待つのみ!!!!
あぁ~楽しみだ♪
今年はペアリングや様々なイベンをスコッツマンでやって行きます。
飲むだけではく、それ以上の付加価値の提供に力を入れます!
本年もよろしくお願いします。
コメントを残す