『ボブという名の猫2 幸せのギフト』タイアップ企画

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実際にイギリスであったお話しで、僕も前作は見ていたので知っていました。しかも前作は本でも読んでいたので、このお話を頂いて続編も購入して読みました。猫が好きだってのもあるんですが良い話だなぁと思います。その続編のタイアップのお話を頂きました。








映像出典:YouTube







ホームレスでストリート・ミュージシャンから1匹の野良猫と出会い大きく運命が変わり、一躍ベストセラー作家に転身したジェームズ。いつも一緒にいるのはキレイでハンサムな茶トラ。この茶トラのボブが賢いんです。しかもかわいい。




続編のステージはクリスマス




画像出典:fan’s voice



『ボブという名の猫2 幸せのギフト』タイアップのお話を担当者様とお話をして、その日の夜には作るものを決めてしまいました。というのも、場面はイギリスのクリスマス。そして、これを書いている2022年2月1日現在、コロナ禍ということもあり飲食店の利用を控える方も多いから、軽く持ち帰れるもの。そうなるとお菓子だよな。しかも個包装でバッグなどにも入れられるもの。となると、ジンジャークッキーです。




映画上での季節感もありますし、手軽に食べられる。持ち帰り前提でず。しかも、僕が育てた生姜をパウダーにして使うというもの。




自家製のジンジャーパウダーは作るのは大変なのですが、実際に出来たものを飲食店で使われ、スパイス界では超有名な「ギャバン」のジンジャーパウダーと比べると、その香りや辛み、後味に至るまで全てにおいて勝っていて「ギャバンってこんなに薄かった?」と思えてしまうほど別物に仕上がりました。




さらにジンジャークッキーを「ネコ型」にしようと思い早速注文しました。




どうぶつ基金への寄付







登場人物のジェームズはホームレス時代はドラッグ使用もしていました。しかしボブと出会いドラッグ中毒も改善し、自立をしてボブと共に生活を送りベストセラー作家になりました。その後は、印税のほとんどを、飼い主のいない犬猫保護の基金や薬物依存症関係の団体などに寄付。さらに動物愛護団体で働き、ホームレスの就労支援の活動に関わっています。僕にジンが助けてもらったことを恩返しと、今度は自分がボブのようになって問題を抱えている人々を助けています。




このような話も既に知っていたので、このお話を頂きネコ型ジンジャークッキーを作ろうと考えたときに、ジンジャークッキーの売り上げの一部を「どうぶつ基金への寄付」にしようと思いました。お話を頂いた担当者様にも伝えましたが、喜んで承諾をして頂きました。





映像出典:YouTube / さくらねこTNRで殺処分ゼロ!







公益財団法人 どうぶつ基金




ジンジャークッキー




ジンジャーマンクッキー



ジンジャークッキーは英国のお菓子の1つ。イギリスをはじめ海外のクリスマスに、かわいい人型のものがありますが、それらはジンジャーブレッドマンと呼ばれツリーに飾るという光景があります。イギリスではお菓子に良くジンジャーを使うものがあります。ジンジャーケーキやミンスパイのスパイスにも。この時期に食べるのには理由があって、日本と同じような意味合いなのですが、風邪にきく生姜を食べて、寒い冬の無病息災を願ったとも言われています。




何で人型かというと、遡ること16世紀、当時のイギリス国王ヘンリー8世が、大流行をしたペストの予防に生姜が効果的だということを知って、国民に生姜を食べるよう推奨したことで、国民は国王に似せて人型のクッキーを焼いたと伝えられています。




ジンジャーブレッドマン




さらに何でクリスマスの時期なのかというと、これは宗教が関係してきます。

クリスマスは今は12月25日です。1年のうちでも寒い日が続き、日が暮れるのも早いです。特にイギリスは北半球でも北に位置しているので冬は夜の時間が長いです。ほんと1日が曇っているだけでなく暗く感じます。この時期は昼間の時間が一番短くなる「冬至」がありますが、クリスマスは、もともと、この時期に行われたいたお祭りが、キリスト教が広まるにつれて、キリスト生誕と結びついて始まったとされています。





キリスト教を介して、家族の無病息災を願い、風邪予防に効く生姜を食べたと言われています。さらに生姜は香りが非常に強い食べ物ということから、魔除けの意味も持っているので、クリスマスの頃に作って飾るようになったという説もあります。ドラキュラには香りの強いニンニクと僕らは認知をしていますが、これも魔除けという意味合いからです。




ボブのジンジャークッキー




















この4つの方を利用して4種のジンジャークッキーをパック詰めします。自分で生姜を育て収穫もしたので、その生姜を使ったジンジャーパウダーを入れました。




生姜をスライスして乾燥




乾燥生姜をミルで微粉砕




猫型で抜いてオーブンで焼きあげたネコ型ジンジャークッキー




4種類をガス袋に入れる



保存を考え乾燥材も入れる



ブリティッシュなマスキングテープでパッケージして完成




どうでしょうか?なかなか良い感じだと思います。トラ柄とか付けるアイシングをしようと思ったのですが・・・数が数ですし、1人で作っているので今回は無しです!




試しに1個くらいやってみたいですが、食べれなくなってしまいそうで・・・(汗)




『ボブという名の猫2 幸せのギフト』タイアップ企画




キャンペーン期間:2月8日(火)~3月6日(日)
販売価格:1パック(4枚入り) 500円
販売数:1日10パック限定
1パック500円ですが、100円をどうぶつ基金への寄付とさせていただきます。












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