1周年ウィーク第2弾その1
2日目、16日の企画を紹介します!
スコッツマンで定番で取り扱っているビール
ヤッホーブルーイング よなよなリアルエール
スコッツマンでも人気のビールです。
ヤッホーさんは最近「水曜日のネコ」というビールの販売を開始しました。
その際、ヤッホーさんからの企画でスコッツマンで全国先行販売しましたね~。
これまた凄い勢いで完売しました♪
そんなヤッホーさんから特別なビールを提供して頂きました~。
インドの青鬼 カスクコンディション
通常、インドの青鬼はネットで数量限定で販売している限定醸造ビール。
「よなよなリアルエール」とは違い、パンチがあります。
そのスタイルは・・・IPAで~す。
それをドラフトで出しちゃいます!
しかもカスクコンディションです!!
カスクコンディションって言うのは樽内熟成のことを言います。
一般的なケグビール(ドラフト・樽詰め)はガスの圧力でビールを押し出しています。
ですがカスクコンディションの場合は樽内のガス圧が非常に低いために
樽を横にして、樽に取り付けられた蛇口のようなコックをひねり
重力により樽内のビールをグラスに注いでいました。
その状態のビールを出しちゃいますよぉ~♪
(当日は木樽じゃないです!!)
こんな感じの樽です↓
さて、IPAをおさらいしましょうw
18世紀末までさかのぼりましょう。⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
当時の英国はインドを統治する為に沢山の人を派遣していました。
こうした人達はビールを必要としていました。
その大きな理由が嗜好品としてではなく、
インドの水が悪くて飲むと危険だったという事実だったんです!
なので代わりにビールが求められたという訳なんです。
しかしながら、その当時最もよく飲まれていらビールスタイルは「ポーター」
当時は大航海時代。
これでは英国からインドまでの長く過酷な船での輸送には耐えられませんでした。
そこで船での長い輸送に耐えられるようアルコール度数を高め、
更に劣化防止効果のあるホップを大量に入れたビールが造られました。
更に更に、輸送の途中で酸化をして酸っぱくなるのを防ぐ為に、
輸送用の樽の中にもホップを投入しました。
その結果、苦味の強烈なビールが出来上がりましたとさ。
こうして誕生したのが、「インディア・ペールエール=IPA」になりました。
めでたしめでたし♪
さぁ~さぁ~危険度上がってますよぉ~ww
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