スコットランドのサイダーのご紹介です!!
シスリークロスサイダー(Thistly Cross Cider )
スコッツマンでも定番のリンゴを発酵させて造られるサイダー!
イギリスでは「サイダー(Cider)」と呼んで
フランス語の「シードル(Cidre)」と呼びますが意味は同じです。
シスリークロスサイダー醸造所は
サイダーの醸造所がまだスコットランドにはなかったときに、
ガラス細工と彫刻を専門とするサイダー好きのアーティストと
その親友の果樹園オーナーが、
スコットランド初のクラフトサイダーメーカーを創りたい
という夢をもって、2008年スコットランド南東部の港町ダンバーに誕生。
それが今では世界20か国以上、アメリカでは40以上の州で販売されています!
シスリークロスサイダー・トラディショナル 4.4%
Thistly Cross Cider Traditional
こちらがメイン商品となるサイダーです。
とってもフレッシュなリンゴをハンドプレス機で搾汁しています。
そのためクリアでフルーティーな香りと、
もぎたてのリンゴをかじったような爽やかな味わいなんです!!
しかもこちらはステンレスタンクで6か月以上の熟成。
でも、アルコール感が控えめになっているのが素晴らしい。
しぼりたてのリンゴジュースを飲んでいるかのような
やさしい味わいがあります。
インスタにプレス機の動画あったので紹介します。
シスリークロスサイダー・ウィスキーカスク 6.9%
Thistly Cross Cider Whisky Cask
シスリークロスサイダー・ウィスキーカスクは
ウイスキー産地が多いスペイサイドの
Glen Moray(グレンマレイ)を熟成させた後のオーク樽に、
サイダーを樽詰めして6か月以上12カ月ほど熟成させたサイダーです!
これはヤバいですね!
ウィスキーとオーク樽のニュアンスと
サイダーのフルーティーさが絶妙なんです。
まだまだ珍しいタイプのサイダーですね!
このウイスキーの空樽なんですが
シスリーでは800樽ほど確保していて
それを随時、トレードしながら熟成をしていて
グレンマレイ側ではシードルが空いた樽に
再度ウイスキーを入れて
サイダーカスク熟成のウイスキーを作っていたりします。
そしてこのボトルの王冠が可愛いんです!
スコットランドの国旗のセントアンドリュークロスです!
こちらは1月25日のバーンズナイト用にと用意しました。
ぜひ、スコットランドのサイダーを味わってください!!
昨年のPVがあったので!
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