【来月開催か?】ビア・バレル・エイジド・ウイスキー飲み比べ

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ウイスキーの空樽に入れたビールはバレル・エイジド・ビール
って言いますけど
更にバレル・エイジド・ビールを熟成していた空樽にウイスキーを
入れて後熟させたウイスキーって何ていうの?

勝手に呼んじゃいます!!!!!
もう呼ばれてるのかな?

 

ビア・バレル・エイジド・ウイスキー
Beer Barrel Aged Whisky

 

今、色々なと言ってもほとんど無いんですが(笑)
この新しいスタイルのウイスキーが連続でリリースされています。

僕個人でイチローズモルトの秩父蒸溜所の空樽を買って
国内の小さなビール醸造所に送って
バレルエイジドビールを作ってもらったのが2013年。

今でこそ、国内でちらほら聞くけど
この時はやったことのない醸造所ばかりでした。
まず、樽が手に入らないという大きな問題があったんですね!

今はメジャーな醸造所がバレルエイジを定期的に発売しています。

 

で、話が戻りますね。

このビールを熟成した後の空樽にウイスキーを戻して
更に熟成をさせるという行為が重要になります。


ビールには『ホップ』が使われているんですが

このホップという概念はウイスキーにはありません。
でも、考えをちょっと変えてみると
ウイスキー独特のフレーバー『ピート』に変換が出来ます。

 

やり過ぎればいいってもんじゃないんですね。

 

ウイスキー愛飲家にとって重要なのは『バランス』です。
僕自身、あまり強いピートの効いたウイスキーは飲んでいません。
ホップが効き過ぎているビールもあまり飲みません。
全く飲まないんじゃなくて、あまりです。
時々飲んでますから安心してくださいね♪
何でも過ぎるとよくないので(笑)


麦の甘さを邪魔しないバランス

 

僕はこれを最大に重要視しています。
これは個人のし好の違いなので、ピートが好きな人もいますし
ホップが好きな方がいることも承知です。理解しています。
嗜好品ですので個人の差が生まれて当然なんですよね。

2014年:バレルエイジドビール

 





 

上のリンクが2014年1月のものなんですが、2013年末から動いてました。
ピートとノンピートの2種のバレルエイジドビールを作ったんですよ。
もうとっくのとーちゃんに無いです。

そしてあのウイスキーが出ました!!!!!

 

 

よく見てくださいね!!!!
画像を横にしてマーク付けちゃいますよっ。

 



 

Cask Type : Imperial Stout Barrel

熟成に使った樽の種類なんですが
インペリアルスタウトってあります。
そう、ビールなんですよね!!!

世界に先駆け秩父蒸溜所ではビアカスクでウイスキーを熟成をしていたんです。

このインペリアルスタウトって何処のか?
そんなことは、あえて言いますまい(笑)

これもとっくのとーちゃんに無いです。

 

時代は進みウイスキーで取っても有名なグレンフィディックがIPAカスクを!
アイリッシュウイスキーのジェムソンがスタウトカスクを!
実は以前からなんですが、グランツがエールカスクを!
今年のウイスキーフェスで話題を総なめにした秩父のIPAカスク!

一気にビアカスクで熟成をさせたウイスキーが出てきました。

そこには今までのウイスキーには無いフレーバー、ニュアンスがあります。
それは『ホップ』に由来します。

これに関しては僕自身の考えはあるんですね!

こんなにビアカスクのウイスキーが出てきたんだから飲みたい!
でも売り切れのもある。
だったらある国から個人で輸入しちゃいましょう♪

国内で売り切れていたフィディックとグランツを
文明の力、インターネットでポチっとな!

1週間で日本に来ちゃいました。スゲ━━━━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━━━━!!!!

 


 

同じIPAの樽で熟成したものでも
たった1樽のものを瓶詰したものか?
複数の樽のものをブレンドして瓶詰めしたものか?

この差が大きんですよ!!!!!

ここ違いを知りたい味わいたい。

そんな方のために、また企画考え中です。
まっ、ビール売ってるお店で
こんな変態的なこと考えるのスコッツマンしかないし
スコッツマンしかできないし。だからやる。

上のインスタの写真にあるのは全部ビアカスクです。
これ以外に2本追加します。

これ、同時に飲んじゃいましょうよ。祭りです!
熟成前のビールとかも飲んじゃいますか!祭りです!
ちょっと特別なバレルエイジドビールも用意したいと思います。祭りです!
特別な思い入れのあるビールです。

来月11月の中旬くらいの週末を考えています。

予定空けておいた方が良いすっすよ!!!!!!

 



 

この写真はバレルエイジドビールが熟成されたウイスキーを用意して
飲み比べをした時のものですね~。懐かしい!

時代が流れ、この逆をすることになるとは思わなかった(笑)

 


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