小山だちょう園に行ってみた!

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ちょっとしたことから知りました。

僕の卒業した中学校の近所に・・・こんなのがあったなんて!

小山だちょう園

 



 

だちょうですよ!だ・ちょ・う!!

このダチョウですが、以前ちょっとしたブームがあったのを知ってますか?

10年ほど前、世界的なBSE(牛海綿状脳症)発生と、
それに伴う米国からの牛肉の輸入停止などの影響を受けて
食肉の安全への関心が高まりました。
そんな中、栄養価の高い肉と広い用途の副産物が注目され
ダチョウの飼育件数が増えていたんです!!

しかも、農家さんが飼育をするのではなく
工場の空き地や、土建屋さんの敷地の利用だったんです。

なんでかというと、適度な敷地が確保でき
ダチョウを飼育する場所の柵など自分たちで作れたからと言います。

それだけでなく、ダチョウの飼育は他の家畜ほど神経質にはならず
短期間で成長になり出荷回数が増えるメリットがあったそうです。

 

小山だちょう園の特徴は地域のものを活かしている点です。

僕の卒業した中学校は桑中と言います。
隣の中学校は絹中と言います。

気が付きました!?

桑と絹です。

そう、養蚕の産地なんですね。
お蚕様を育て繭にして機織りして、反物にしてと。

この辺りは結城紬です。
ちなみに僕の実家も、お蚕様を育て機織りして反物を作っていました。
だから良い着物持ってるんですよね!!宝物です。

 

今は養蚕も減少し、桑畑も無くなってきています。
その桑を再利用できないか?と思ったそうです。

試しにダチョウに与えてみると・・・よく食べる!!

もともと桑の葉は栄養価が高いんです。
だって、シルクの元ですからね!

 

 

ダチョウ・・・デカいです!!!

2メートル越えまで1年くらいだそうです。
卵からかえり半年ほどで成人男性の腰より上くらいに成長。
そこからは一気に大きくなるそうです。

卵も優秀な子は年間に100個ほど生むそうです。
このことも含め生産性が良いんだと思うんです!

 

実際に行って見て、話を聞くと面白い。
だから現地に行かないと分からないんですよね~~。

 



 

お肉も赤身で高タンパクで低脂肪でヘルシー、更に鉄分豊富!
まさに現代の皮肉ブームにピッタリのお肉なんです。

フィレ肉はステーキ、もも肉はしゃぶしゃぶ、カルパッチョ、タタキ。
ネックやスジは煮込み、トリミング肉はハンバーグなど。

部位によって調理法も変えられます。これはイイ。

 

そして今回、あるものを確認しに行きました。

それは・・・たまご!!

誕生日に欲しいという、そんな理由からはじまったんです。

 



 

これですよ!!!!!!!!!!

でも、写真のものは中身は入ってません。
エッグアート用の卵です。

エッグアートって知ってますか?マジ凄いですよ!!
以下のリンク先を見てみてください

エッグアート色々

本もいっぱいあるんです。

 

 


写真の大きさはSサイズです。重さだと1~1.3kgです。
大きいですよぉ。やっぱり殻が厚いですね。
と、楽しい1日でした。


近所の公園で一休み。

 



 

あぁ~~~のどかだな・・・・。

 


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