先日ブログで紹介をしましたドン・ナチョ
突然ですが・・・生産者の方がスコッツマンに来店します。襲撃されます！
『ドン・ナチョ』は1983年創業で元々はアガベ生産会社です。
ミネラルをたっぷり含んだ赤土で知られるロスアルトスのアランダスで
現在もテキーラの原材料のアガベの生産を行なっております。
生産者がゆえに『アガベを知り尽くしている』
そこで、2003年に一念発起して、良質のアガベのみを使用しての
美味しいテキーラ生産に自ら乗り出し出来上がったのが『ドン・ナチョ』です。
そして、アガベ生産の70%は他社への販売ということなのですが、
この販売先は日本でおなじみの有名なテキーラ蒸留所！！
その他テキーラ醸造所もドンナチョ社からアガベを購入しています。
ゆえに、美味しいテキーラを作り上げることが可能なんです。
そんな『ドン・ナチョ』は今年の6月にこっそり日本に入ってきたばかりで
全くと言っていいほどプロモーションがされていませんでした。
しかし、5日（日）18:00頃に生産者さんがテキーラバーでもバーでもなく
パブのスコッツマンにやってくるという摩訶不思議な現象が起きるのです(笑)
ポイントは18:00頃ということです。『頃』なので・・・・
当日のテキーラはこの3種です。
上段左・右、下段中央の順で紹介します。
1：ドン ・ナチョ ブランコ
産地 : メキシコ/ハリスコ州ロスアルトス地方アランダアス地区
蒸留所 : Fabrica de Tequila Don Nacho,S.A. de C.V.(NOM 1508)
原料 : アガベ100%
蒸焼 : マンポステラ（伝統的なレンガ釜）
アルコール度数: 38％
これ、僕のおすすめです！！！
凄く柔らかい口当たりでフレッシュなミントや柑橘、ハーブを感じます。
優しい甘さを持っています。
2：ドン・ナチョ レポサド
産地 : メキシコ/ハリスコ州ロスアルトス地方アランダアス地区
蒸留所 : Fabrica de Tequila Don Nacho,S.A. de C.V.(NOM 1508)
原料 : アガベ100%
蒸焼 : マンポステラ（伝統的なレンガ釜）
熟成 : アメリカンホワイトオーク6ヶ月
アルコール度数: 38％
熟成系のテキーラですね！
こういうところはウイスキーファンも楽しめる飲み物だと思うんです。
熟成によるバニラ香、ナッツとメープルのような甘さ
その後にやってくるアニス感。
3：ドン・ナチョ エクストラ プレミアム アネホ
産地 : メキシコ/ハリスコ州ロスアルトス地方アランダアス地区
蒸留所 : Fabrica de Tequila Don Nacho,S.A. de C.V.(NOM 1508)
原料 : アガベ100%
蒸焼 : マンポステラ
熟成 : アメリカンホワイトオーク2年
アルコール度数: 38％
アメリカンホワイトオークで2年熟成です！
もうプレミアムというジャンルのテキーラですね。
さすがに熟成感があります。カドも取れまろやかで上品。
そして滑らかな口当たり。
この3種類です。
しかも驚くことなかれ！！！！
どれも1杯500円です。
5日のみの特別価格です。生産者さん来店価格です。
3杯セットはさらにお得。1200円です。
もう、こんな気分ですね！テキーラ♪
せっかく生産者さんが来るんですから、やるしかないです。
メキシコ料理
１：タコス（2種ほど）
ハードシェルをキッチンで揚げたものを用意します！
以前スコッツマンで出して人気だったシュリンプ&マンゴーサルサも用意。
２：チリコンカン
赤インゲン豆とひき肉をピリ辛に煮込んだ料理
３：チラキレス
トルティーヤをサルサで煮込んだ料理
４：鶏肉のモーレ
僕も食べたことも見たこともない伝統料理で
チョコレートのソースなんですが香辛料やバナナなんかを入れて煮込み
甘辛いソースで、お店によって相当バラつきがあるソースなんです！
５：エローテ
別にエロティックな料理じゃないです！
屋台の代表的料理で白いトウモロコシを焼いた料理で
マヨネーズ、パクチーサワークリーム等で味付けした料理
まぁ～未知の世界の料理ですが作ります！！！！！
これまた全てワンコインの500円です。
生産者さんが来てくれるので頑張っちゃいます。
日にちもないので無理しても頑張っちゃいます。
気に入ってくれてメキシコに連れて行ってくれることを企んでます(笑)
さらぁ～～～～に！
テキーラ3杯セット＋お好きな料理2品が2000円！！！
ここまで来たら僕専用のテキーラを作ってもらおう。
直談判です！
と、メラメラとメキシコの太陽のように燃えている僕です。
なんせ日にちが無いんですよ。
だって3日後なんですよ。
しかも今日、3日は金曜日のくせして市場休みで食材手に入んないしね！
お待ちしてますよ！！！！
みんながいっぱい来てくれることで生産者さんも喜んでくれるし
僕がメキシコに招待される可能性も出てくるのでぇ～～～。
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