ふぐの卵巣糠漬け

スポンサーリンク

能登の食材×奥能登ビール de ハシゴビール

ハシゴチちらし

 

食材も能登を堪能できるようにご用意します!!

第1弾:ふぐの卵巣糠漬け

ふぐ1

 

来ましたよ!!!!
超珍しいものがぁ~~~~。

まず、ふぐの毒がある部分が卵巣です。

(´・ω`・)エッ?

その卵巣を食べようっていう話です。

(゚Д゚≡゚Д゚)エッナニナニ?

ふぐの卵巣には致死性の高い毒素テトロドトキシンが多く含まれています。
青酸カリの100倍!
2~3mgで人の致死量に達するほどの猛毒が含まれているんです。

 

まず初めに言っておきます。
この製造が認められているのは国内で石川県のみ!

そう、奇跡的な食品なんです。
だって・・・猛毒なふぐ毒の主要たる部分を食べるわけですしね。

その製造方法も凄いんです!

ふぐの内臓が猛毒であることは、きっと皆さん小さい時から知っていると思います。
というか昔から知られていたことだと。

でも!?

何故、いつから食べるようになったのか・・・それは分かっていません!

しかも、なぜか石川県だけなのか!?
いつ頃から、ふぐの卵巣を糠漬(ぬかづけ)にする調理法が発明されたのか!?
それが現在まで伝わっていて、今回スコッツマンで食べることができます。

1年間塩漬けにした後、糠漬けにすると毒が消えるそうなんです。
ある微生物が猛毒テトロドドキシンを分解するらしい・・・です。

 
ふぐ2

 

でも、詳しく解明されていないため、良く分からず
なもんですから・・・製法は変えることが出来ないんだそうです!!

 

スゲ━━━━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━━━━!!!!

 

こりゃぁ~奇跡です。

ふぐの卵巣を塩で1年と糠で2年、合計3年以上熟成です。

石川県予防医学協会による毒性検査を受けて
毒素が消失したことを確認した後のみ「ふぐ卵巣糠漬け」は出荷されるそうです。

 

幻の珍味とビールをぜひ召し上がってください。


スポンサーリンク