ヤッホーブルーイング その1

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よなよなエール

ビールを好きな人はきっと!
そうでもない人も聞いたことがある人があると思います。


軽井沢の佐久で造られているビールです。

今回見学に行ってきたんですが・・・ビックリした・・・・
と言うよりも・・・「納得ができた」という思いが強いのが正直な気持ちです。

 



 

デカイ!!!!!!

この醸造所を最初からこの大きさで建設をしたというのだから驚きです。
細川政権で緩和されたとはいえ
いきなりこの大きさかと思ってしまいます。

しかし、そこは星野社長です。
自身がアメリカでクラフトビールの市場を見て

「クラフトビールを日本で!」

そう思い、ヤッホーブルーイングは始まりました。

 



 

真ん中に写る柱の上部に何かかが書いてあります。

「 Hoshino Japan 」

星野社長がヤッホーを始めるにあたり書いたサインです。

 

 

 

この醸造所のタンクの形は国内でよく見る形と大きさですが、
ヤッホーブルーイングでは試作品のためのものです。
これを聞いたときは、またビックリでした!!

だって・・・この1箇所で醸造所じゃん・・・

規模感が違います。

 



 

手前は発酵タンクなんですが、何度も言いますがデカイ!!!!
これだけ見てるとウイスキーを造る醸造所かと思えるくらいです。

 

 

 

上の写真はタンクなんですが縦と横があるんです。
酵母が沈むのが縦よりも横のほうが早いからというのが理由なんですが・・・
凄すぎます。
この規模で、なおタンクを横置きにしてしまう広さ・・・
しかも創業初期から理由をもってこうしているわけです。

 

とにかく大きいんです!!!!!

 

僕はヤッホーブルーイングを見学して思ったことは
デカイとか、規模とか、実はそんなことじゃないんです。

ビールに味を!人生に幸せを!

この言葉はヤッホーブルーイングのミッションです。

 

この言葉を全員が心に置き、仕事に取り組んでいるんです。
だから、この規模感でもブレないんです。
だから、多くの人に飲まれているんです。

醸造所ではスタッフの皆さんが、一人ひとり顔を合わせると
笑顔で挨拶をしてくれます。

僕が行った日はスタッフみんなで大掃除をしていました。
事務のスタッフも関係なく、みんなで醸造所を掃除します。
来客のためにキレイにしておくんです。

こういう人たちに「よなよな」は造られているんです。

 

さらに

ヤッホーブルーイングにとってビールの醸造というものは
製造業ではなく「サービス業」なんです!!

 

製造から流通しお客様の手に届くまで、これがサービスという観点でとらえられ
常に気が付いたスタッフの考えを優先に全員で取り組む組織なんです。

僕ら飲食の「サービス業」と変わらないんですよね。

僕にとって、このことが見えたことが一番の収穫です!

 

時間や技術があれば美味しい料理は作れるかもしれません。
でも、お客様のことを考えていないと
それは本当の意味で美味しい料理ではないと思っています。

完全に意見の一致。

 

こんな醸造所がヤッホーブルーイングなんです。
そんな人たちでヤッホーブルーイングは成り立っています。

 

スコッツマンでは「よなよなリアルエール」を提供しています。
これからも美味しく提供します!!!

ヤッホーブルーイングさん、これからもよろしくお願いします。

 


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